次世代スイッチ/サーバロードバランサ
A10 Networks Thunder シリーズ

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マルチスキャン

複数のマルチスキャンエンジンによる高度な脅威防止テクノロジーです。

世界で実績のある30以上のアンチマルウェアエンジンを利用可能です。

「圧倒的な検知率」「検知対象の拡大」「アウトブレイク時間の短縮」

OPSWATのマルチスキャン機能は、脅威の検知率を100%に近づけ、アウトブレイクの検出を数時間に短縮します。

柔軟なパッケージオプションから選択が可能です。シグネチャとヒューリスティックスキャンにより、既知・未知の脅威に対応します。

マルチスキャン

マルチスキャン詳細について

OPSWATのマルチスキャンは、高くて安定した検出率を実現し新規のマルウェアに対する迅速な対応が可能です。

単一のアンチウイルスではマルウェア/ウイルスの40~80%を検知しますが、OPSWATでは、オンプレミス、またはクラウドで30種類以上のマルウェア対策エンジンでファイルをスキャンすることで、99%を超える検知率を達成します。

各マルウェア対策エンジンは異なるアルゴリズムを使用するため、複数のマルウェア対策エンジンを組み合わせることの有用性により、検知率が大幅に向上します。世界中のさまざまなマルウェア研究所にいるアナリストからのインプットを組み合わせることで、ローカライズされた攻撃への対応が向上します。

10,000を超える最もアクティブな脅威のマルチスキャンテストによると、12エンジンの組み合わせで 90%以上の検知、16のエンジンで 97%以上の検知、20以上のエンジンで 99%以上の検知を達成しました。

マルチスキャン 詳細

アウトブレイク検出時間の短縮

マルウェアのアウトブレイク時には、新しい脅威の検知にかかる時間がとても重要です。
検知率のわずかな変化でさえ、さまざまなマルウェア対策エンジンが、新たな脅威に対応するのにかかる時間に数日、数週間、または数か月を要す可能性があります。

複数のスキャンエンジンの結果を組み合わせることで、アウトブレイク時の露出時間を短縮することができます。

単一または少数のアンチマルウェアエンジンを使用することによる露出の差を劇的に減らすマルチスキャンは、新たに発生したアウトブレイクを早期に検出するための有益なアプローチです。

高いパフォーマンス

マルチスキャン方式は、各エンジンの持つ特定ファイル形式への脅威の検出に特化している点を活用し、高いパフォーマンスを生み出します。そのため、多くのマルチスキャンタスクは、分散コンピューティング、マルチコア処理、メモリ内でのスキャンなどの方法により並列化することができます。

通常のマルチスキャンでは、様々なベンダーのエンジンを複数必要とするため、費用がかかります。しかしOPSWATでは、各ベンダーと提携し、パッケージオプションを用意することでコストの削減が可能です。また複数のエンジンを使用しながら、単一窓口で対応が可能ですので、マルチスキャンの展開の複雑さを軽減します。
単一ベンダーでは特定の脆弱性を検出できないなどの技術的な問題など特定地域や政府機関において運用が許可されていないなど、ビジネス上の理由から、過度に依存することが困難な場合がありますが、これらの問題はマルチスキャンのアプローチによって回避されます。
OPSWATでは、1つのベンダーに問題が発生した場合には問題のあるベンダーを利用環境から削除するなど柔軟な対応が可能です。
また、複数のエンジンについて単一窓口によりマルチスキャンの展開の複雑さを軽減するなど、その高いパフォーマンスから航空宇宙、防衛、ヘルスケアサービス、重要インフラ、セキュリティ企業、サプライチェーン、製造等、世界の政府機関と組織へマルチスキャンを提供しています。

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