モバイルコンピューティングの発達などですべてのモノがインターネットへつながる時代へと変化する中、顧客の情報収集力/発信力はますます強まっています。対面、非対面の接点を通じて生まれる顧客とのつながりの強さや質は、これからのビジネスの成否の鍵を握り、企業の競争力を支える経営資産としてクローズアップされています。複数の接点でのコミュニケーションから顧客の期待を察知し、一人ひとりに最適なサービスを提供するためには、業務のIT活用が不可欠です。
新型コロナウイルスの影響により、我々の生活様式は劇的に変化しています。新しい生活様式、ニューノーマルに対応していくためにITをどう活用していくのか?今回は、「データの見える化で経営はどうかわる?」をテーマに、どんな時でも経営者が適切な意思決定ができるためのデータ見える化に向けて、どのように自社内の情報を収集、整備、利用するのかについて、ご紹介いたします。