SCSK
SCSKグループ技術戦略

技術ビジョン
2030

技術ビジョン2030 とは

技術ビジョン2030では、「2030年 共創ITカンパニー(グランドデザイン2030)」を実現するため、先進デジタル技術を活用・知財化していく「デジタルオファリング集団への変革」を目指します。

高度デジタル人材の強化・拡充を進めつつ、「先進デジタル技術」「技術共創」「技術知財」を重要なデジタルオファリングの3要素として新たな価値創出・事業開拓を実現していきます。

技術ビジョン2030

技術ビジョン2030のゴール

  • デジタルオファリング事業
    比率70%以上の実現
  • AI駆動型開発の100%適用
  • 高度デジタル人材
    10,000人への拡充

TECHNOLOGY STRATEGYTECHNOLOGY STRATEGYTECHNOLOGY STRATEGYTECHNOLOGY STRATEGYTECHNOLOGY STRATEGY

3つの要素と高度デジタル人材

01 先進デジタル技術

6つの注力領域

6つの注力デジタル技術領域を定め、高付加価値や高生産性の実現、社会課題・トレンドへの対応を促進していきます。

先進デジタル技術

AI / データ活用

AI

急速に進化するAI技術にいち早く取り組み、お客様の社内に蓄積されたデータの活用や業務変革を推進します。さらに、GXやヘルスケアなどの社会課題に直結する領域にもAI技術を積極的に適用し、持続可能な社会の実現に貢献します。

UXデザイン

UXデザイン

ビジネスの企画段階からUXデザインの考え方を取り入れることで要件の曖昧さを防ぎ、ユーザーが迷わず使えるような満足度の高いITサービスの実現を支援します。

クラウドネイティブ

クラウドネイティブ

予測困難な時代において社会や事業環境が急速に変化する中、クラウドをベースとした柔軟性・拡張性の高いシステムを実現するソリューションを提供し、お客様のビジネスのアジリティ向上を実現します。

生産技術

生産技術

生成AIをシステムライフサイクル全体に適用することで、開発・保守・運用業務の効率化と属人化の防止を図り、お客様のサービス提供における俊敏性と品質向上の両立を支援します。

サイバーセキュリティ

サイバーセキュリティ

サイバー攻撃による様々な脅威に対して、SCSKセキュリティ(株)の設立を通じて技術と知見を集約するとともに、セキュア・バイ・デザインの考え方を取り入れることでセキュリティを強化し、安心・安全な社会を実現します。

その他の先端技術

様々な先端技術について、研究機関や大学との共同研究を進めるとともに事業化に向けた技術共創に取り組み、地域社会の活性化や新しいビジネスモデルの創出に貢献します。

02 技術共創

先端技術の迅速な事業適用

パイプライン・マネジメントを取り入れ、新たな技術を早い段階から把握し、事業活用に向けた技術開発から事業化までを一体となって推進していきます。各ステージでステークホルダーとの関係を強化することで、技術共創を加速していきます。

技術共創

03 技術知財

デジタルオファリングビジネスを支える技術知財

日々急速に変化する市場環境に迅速に対応するため、多様な業種業界の事業活動の中で得られるノウハウから技術知財を蓄積することで最大限に活用していきます。

技術知財

3つの要素を支える 高度デジタル人材

先進デジタル技術専門家集団(CoE)によるナレッジ管理

全社を横断するデジタルCoE(Center of Excellence)を設立し、ナレッジ管理とデジタルオファリング案件支援(人材育成と案件対応力の強化)の2つの主要な活動を行います。

先進デジタル技術専門家集団(CoE)によるナレッジ管理

高度デジタル人材・協業パートナーの強化・拡充

急速に変化する市場のニーズと多様化する社会課題に対応するため、高度デジタル人材の拡充に向けて、当社グループでは採用・育成における取り組みを強化しています。

高度デジタル人材・協業パートナーの強化・拡充
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公式note

SCSK TECH

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