ACMS Apexとは

ACMS Apexは、大企業の基幹システムやサービス事業者が提供するSaaSなど、ミッションクリティカルなデータをシームレスに連携するエンタープライズ・データ連携基盤です。既存のアプリケーション資産を生かしつつ、単一のソフトウェアでセキュアかつ可用性の高いデータ連携基盤を実現します。さらに、用途に合わせて柔軟に機能を組み合わせることで、戦略的なデータ活用の仕組みを容易に構築できます。

ACMS Apex
ACMS Apex

特長

EDIプロトコルに
対応

従来型EDIからインターネットEDIまで幅広いEDI用通信プロトコルに対応しており、従来の製品で実装されていたすべての通信プロトコルについて互換性を確保し、順次実装しています。

インターネットEDI
  • JX 手順
  • ebXML MS 2.0(流通BMS)
  • ebXML MS 2.0(NACCS)
  • ebXML MS 3.0(JEITA)
  • EDIINT AS2
  • SFTP
  • RosettaNet 1.1
  • RosettaNet 2.0
  • Chem eStandards
  • 全銀協標準通信プロトコル
  • OFTP2※
  • HTTP(S)
  • メールEDI
従来型EDI
  • 全銀BSC
  • 全銀TCP/IP
  • JCA
  • FTP
その他
  • BACREX 手順
  • ACMS Web/deTrade II
  • ACMS WebAgent

※= 今後、実装予定。

情報セキュリティ標準 PCI DSSに準拠

クレジットカード業界のセキュリティ基準PCI DSS に準拠。保管データは暗号化され、閲覧権限のある運用者のみ参照できるため、情報漏えいを防止します。

リアルタイム性と 高パフォーマンスを追求

独自のアーキテクチャによって、IoTやビックデータのような多頻度の少量データや大容量データの処理に対するリアルタイム性と高速性を実現しています。

運用工数とコストを 大幅に削減

データ連携に利用しているさまざまなツールをACMS Apexに統一することで、運用・保守にかかわる工数とコストを大幅に削減し、運用負荷を軽減します。

マルチテナントで データ連携を効率化

サービス利用企業やグループ企業単位で独立したACMS Apex環境を構築可能。リソースを複数のテナントで共有させ、効率的な運用が可能になります。

事業継続性を重視した 可用性とデータ保全

統合管理サーバーに障害が起きても代替サーバーに自動で切り替わるため、他の分散サーバーへのデータ連携に影響を与えることなく処理を継続できます。

Web APIによる データ連携に対応

Web APIによるデータ連携に対応。Web APIを公開するアプリケーション・サービス(SaaS)などと柔軟にデータ連携することができます。

ACMS Apexに関する詳細は
こちらをご覧ください。

お問い合わせ
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