「OpenShift Commons Gathering Japan 2021」の最終回で、Red Hatはコンテナビジネスの将来像を語りました。
エンタープライズ企業が迅速かつ安定したサービス提供のためにコンテナを選択している中、Red Hatは開発に注力し運用を自動化することを目指しています。
これを実現するため、主要クラウドプロバイダーでマネージド環境を提供し、ビジネスに集中できるプラットフォームを目指しています。
また、OpenShift上でマイクロサービスを補助するコンポーネントを提供し、Apache Kafkaやデータサイエンスなどのサービスをマネージドサービスとして提供する計画です。
これにより、Red Hatはオープンなハイブリッドクラウド戦略「Open Hybrid Cloud」を推進し、各企業がビジネスに集中できる環境を提供し続けることを目指します。
さらに、コンテナ導入のノウハウを提供するContainer Adoption Journeyサービスを通じて、開発プロセスやチームの見直しを支援しています。