ブログ・コミュニティ

HOMEデベロッパー向け ブログ・コミュニティ OpenShift コミュニティ OpenShift 上でMendixアプリを公開する

OpenShift 上でMendixアプリを公開する

本シリーズの最終回では、ローコードプラットフォームであるMendixを使用して作成したサンプルアプリをOpenShiftにデプロイするプロセスについて説明しています。
まず、Mendix Developer Portalから「TimeSheet-TestApp」を選択し、「Environments」セクションでデプロイ環境の設定を行います。
ここでは「Mendix for Private Cloud」を選択し、環境名、使用するネームスペース、目的などの基本情報を入力します。
その後、データベースプランとストレージプランを選択し、「Create Environment」で環境設定を完了させます。
OpenShiftコンソールでPodが正しくビルドされ、マスタPodが作成されていることを確認した後、「Publish」をクリックしてサンプルアプリを公開します。
数分後にはアプリケーションのアクセスURLが表示され、Mendix標準のログイン画面にアクセスできるようになります。
最終的にMendix Proからユーザー情報を取得し、ログインしてアプリの動作を確認します。
このシリーズを通じて、OpenShift上でMendixアプリを効率よくデプロイする方法を理解できたことでしょう。

記事のリンク

選ぶなら業界をリードするコンテナプラットフォーム

OpenShiftならインフラ運用の効率化はもとよりアプリケーション開発者がソースコードの開発に専念できるように必要な機能までも提供してくれます