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Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)を無料で試してみよう

2023年12月に、ROSA Hosted Control Plane (HCP)とROSA Hands-on Experienceが提供開始されました。
ROSA HCPは、OpenShiftのコントロールプレーンがRed Hat SREチームのAWSアカウントにデプロイされ、ユーザーのAWSアカウントにはワーカーノードのみがデプロイされる構成です。
これにより、ユーザーにはコントロールプレーンが隠蔽され、ワーカーノードのみが見えるシンプルな構成となります。
ROSA HCPは、使い勝手が向上し、コントロールプレーンとワーカーノードの更新が分離され、更新時間が短縮されるなどの特徴があります。


ROSA Hands-on Experienceは、無料でROSA HCPクラスターにアクセスしてハンズオンができるサービスです。
Red Hatアカウントでログインすると、デモプラットフォーム上のROSA HCPクラスターにアクセスでき、画面左半分のコンテンツに表示されるコマンドを画面右半分のTerminalにコピペしてROSA HCPクラスターを操作できます。
また、管理者アカウントでWebコンソールにログインして利用できます。
利用は8時間/1回で、3回まで(合計24時間)です。


ROSA HCPワークショップの日本語コンテンツも提供されており、ROSA HCPクラスターでのアプリケーション開発/運用の基礎を体感できますが、ROSA Hands-on Experienceで払い出されたクラスターを使う場合はいくつかの制限があるため注意が必要です。

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