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OpenShiftで仮想マシンを扱うOpenShift VirtualizationをAWSで動かす(1)

この記事では、AWS上でOpenShift Virtualizationをデプロイし、AWSのベアメタルインスタンスで仮想マシンを扱う方法を紹介しています。
OpenShift VirtualizationはKubeVirtのアップストリームプロジェクトで、現時点ではTechnical Previewの段階です。
デプロイにはAWS IPIを使用し、ストレージにはOpenShift Data Foundationが活用されます。
仮想マシンのデプロイには、ODFおよびOCP-V用のノードを含む2つのMachineSetの作成が必要で、仮想マシンにはRWX属性を持った共有ストレージが必須です。
本記事では、Masterノード、標準のWorkerノード、ストレージ用ODF Workerノード、およびベアメタルWorkerノードを含む最小構成をAWS上にデプロイし、そのプロセスを詳細に説明しています。
また、ODFとOpenShift Virtualization用のノードを追加するためのMachineSetの作成、Operatorのインストール、Storage System CRの作成、およびデフォルトストレージクラスの変更についても解説しています。
最終的にはOpenShiftで仮想マシンが立ち上がることを確認し、将来的にはマイグレーションなどの機能を確認する予定です。

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