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MicroShiftを使ってエッジデバイスでOpenShiftを実行しよう!

MicroShiftは、エッジデバイス向けにOpenShiftを最適化したソフトウェアです。
Red HatのCTOオフィスのEdge Computingチームが開発を進める実験プロジェクトで、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)上で動作し、OSのライフサイクルから独立しています。
MicroShiftは現在オープンソースとして公開されており、2022年末のOpenShift 4.12リリースに合わせてEarly Access Programを通じて利用可能になる予定です。
エッジデバイスとはPOS端末、自動運転車内デバイス、工場の産業用PCなどフィールドに大量展開されるデバイスを指し、MicroShiftはこれらのデバイスにおいて、特にネットワーク環境が貧弱、または非接続で遠隔管理・制御が難しい場所に展開されるデバイスをターゲットにしています。
MicroShiftはOpenShiftのコアコンポーネントを約160MBのバイナリサイズにダウンサイズし、シングルバイナリとして提供されます。
これにより、エッジデバイスでの運用が容易になり、クラウドとエッジで同じ運用モデルを適用できるようになります。

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