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JDK Flight Recorderのコンテナでの自動化

Cryostat 2.0に導入された自動化ルールAPIを紹介し、コンテナ用JDK Flight Recorderの活用方法を解説しています。
この新機能により、条件を定めたルールを設定することで、Javaアプリケーションに対して自動でフライトレコーディングを開始できるようになります。
一度ルールが適用されると、既存及び新たに検出されたターゲットに対してフライトレコーディングが自動で開始され、異なる条件に合わせて複数のルールを設定することも可能です。
現時点ではユーザーインターフェースがないため、Cryostat HTTP APIとの直接対話が必要です。
また、この記事では、コンテナ型JVMの継続的監視とKubernetesのラベルやアノテーションを使用したカスタム監視の2つの使用例を提示しています。
Cryostatの自動化ルールは、再起動や再デプロイなしでアプリケーションの監視を容易にし、KubernetesやOpenShiftのユーザーがより効率的に監視設定を行えるようにするものです。

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