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ストレージオーケストレーター Rook : 第8話 宿命のObject Bucket(Bパート)

Rook 1.1のObject Bucket Claim(OBC)機能を利用して、Kubernetes内でCephのバケットを作成しデータをPUTする手順について紹介。
まずは、適切なアプリケーションを使用してCephバケットにデータをアップロード。
成功すると、Cephのオブジェクトストア内でオブジェクトが増加し、データの追加が確認できる。
また、OBCを削除すると、設定によってはバケットも連動して削除されるが、`reclaimPolicy: Retain`を設定したStorageClassを用いると、OBCを削除してもバケットが保持される。
この機能により、Kubernetes側でオブジェクトストレージのライフサイクルをアプリケーションと連動させて管理できる利便性がある。

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