Aruba AirWaveとは

オンプレ型の有線/無線ネットワークの詳細な可視化を提供するマルチベンダー管理プラットフォームです。

Aruba AirWaveは、無線/有線ネットワークの統合管理基盤

ネットワーク通信の見える化を提供します。

  • 有線/無線ネットワーク上のユーザの位置情報、トラフィック量、デバイスの種類を見える化
  • トラブル時の原因究明に最適!
  • 分かりやすいインターフェース
  • 他メーカー製品の管理も可能 ※機能差があります。

特徴

VisualRF

  • ヒートマップの表示
  • AP/クライアントの位置をフロアマップ上に表示
ヒートマップ表示のイメージ
フロアマップ表示のイメージ

AppRF

  • アプリケーションの使用状況を可視化
  • WLAN(SSID)、ロール、デバイス、ユーザデスティネーション等、さまざまなビューで可視化
アプリケーション使用状況の可視化イメージ
さまざまなビューイメージ

Clarity Live

  • Association
  • Authentication
  • DHCP
  • DNS
単位での可視化が可能
Clarity Live画面イメージ

何が原因でつながらないのかを一元監視、クライント単位/全体で表示可能

「Failure Breakdown」項目の表示画面イメージ。ASSOCIATION - AP:65%、AUTH.RADIUS - TOTAL:43%、DHCP - SERVERS:15%、DNS SERVERS:43%

アラートの通知とレポートの作成

  • 特定のイベントを指定したトリガーを指定し、イベント発生時にメールでアラートを通知
  • 指定した監視項目について、PDF, CSV等でレポートを作成
Definitions項目の画面イメージ
Triggers項目の画面イメージ

AirWave活用例

日常監視

問題箇所の調査

  • 電波品質、パフォーマンス状況を確認
  • Clarityでネットワーク品質を一目で確認
画面イメージ:【左】ユーザ視点の電波品質一覧【右】Clarity画面

イベント発生時にメールで通知

  • デバイスダウン、不正APの検知の発生をトリガーにメールで管理者に通知
  • メール内のリンクをクリックし、詳細を調査
画面イメージ:【左】イベントのトリガーを作成【右】メールで通知

管理状況の定期レポートを作成

  • 定期レポートを作成し、社内報告に活用
画面イメージ:【左】プリインストールされたレポート(カスタマイズも可能)【右】PDF, CSV, XML, Email形式でレポートを作成できる

障害時の対応

ユーザを検索

  • 通信障害の連絡を受ける
  • ユーザ/端末を検索し選択
検索BoxにユーザIDまたはMACアドレスを入力すると、検索結果の一覧を表示
下矢印(↓)

ネットワーク状態を確認

  • 経路上のネットワーク機器を一気通貫で確認
  • 電波状況もグラフで確認
  • 電波が弱ければMAPを確認
問題機器があれば赤く表示される。クライアント視点での無線品質を時系列で確認可能
下矢印(↓)

問題箇所を調査

  • MAP上で端末がどのAPにつながっているのかを一目で確認
近くのAPにつながっていないことがすぐ分かる→ローミング閾値を要調整