FortiGate設定マニュアル - HA徹底入門
【第5回】HA構成時のファームウェアアップグレード

FortiOSをダウンロードする

下記のサイトでFortiOSのファームウェアを配布しています。[ダウンロードページへ]を選択してください。

SCSKからFortiGateを購入したユーザー向けのサイトです。ファームウェアをダウンロードするには、ユーザー登録が必要です。登録をしていないユーザーは[パスワード発行はこちら]を選択し、ユーザー登録を行ってください。

【SCSK Fortinet FortiOS/ソフトウェアダウンロード】

https://www.scsk.jp/product/common/fortinet/download.html

FortiOSをダウンロード_01

公開バージョンの一覧が表示されます。ログインして目的のファームウェア(.outファイル)をダウンロードしてください。サポート開始日からダウンロード可能です。

FortiOSをダウンロード_02

現行の設定をバックアップする

アップグレードに失敗したり、何らかの不具合で環境を切り戻したりする場合に必要です。全ての機器(1号機と2号機)にログインし、必ずバックアップを取ってください。

この操作はv6.4/v7.0/v7.2/v7.4/v7.6系で共通です。

画面右上[ログイン名] > [設定] > [バックアップ]を選択します。

現行の設定をバックアップ_01

[ローカルPC]を選択して[OK]すると、コンフィグファイル(.conf形式)がダウンロードされます。

現行の設定をバックアップ_02

障害対応でコンフィグファイルをサポート窓口に提出する際は、必ず「暗号化」を無効にした状態でファイルを出力してください。

種類 解説
バックアップ コンフィグファイルを保存する場所を指定します。
ローカルPC(推奨) FortiGate本体に接続しているPC上にファイルを出力します。
USBディスク FortiGate本体のUSBスロットに挿入したUSBメモリにファイルを出力します。出力時はファイル名の入力が必要です。USBメモリの対応フォーマット形式はFAT16/FAT32です。
ファイルフォーマット コンフィグファイルのフォーマット形式を選択します。
FortiOS(推奨) 標準のFortiOS形式で出力します。
YAML YAML形式で出力します。
パスワードマスク 管理者パスワードが「FortinetPasswordMask」で出力されます。リストア後は、このパスワードでログインしてください。これはFortinetのサポート窓口へ提出することを目的とした機能です。
暗号化 有効にすると、ファイルがパスワードで暗号化された状態で出力されます。暗号化されたファイルはリストア時にパスワード入力が必要になります。また、暗号化されたファイルはテキストエディタで開けなくなるので、注意してください。通常は無効にすることを推奨します。

著者

著者イメージ
浦 弘平
ネットワークセキュリティ事業本部 カスタマーサポート部
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