Amazon DynamoDBのテーブルに格納されている項目を取得するには2つ方法があります。
1つ目は [項目取得（スキャン）]アイコンを使用する方法です。
以下はデザイナ上で設定するアイコンの画面です。
※本処理では、Scan APIを使用します。

■設定方法（必須設定項目）

名前	スクリプトキャンパス上での名前を入力します。
接続先	グローバルリソースを選択します。
テーブル名	読み取るテーブルの名前を選択または入力します。
インデックス名	読み取るインデックスの名前を選択または入力します。
属性一覧	[インデックス名]で指定したインデックスの属性一覧を指定します。 追加した行は読み取り対象カラムとなります。
属性一覧/属性名	[テーブル名]で指定したテーブルの属性名、または[インデックス名]で指定したインデックスの属性名を入力します。
属性一覧/型	[属性名]の型を選択します。

上記にてスクリプトを実行すると、[テーブル名]、[インデックス名]で指定したテーブル、インデックスの項目を取得することができます。

■イメージ図

Amazon DynamoDBのテーブルに格納されている項目を取得する方法2つ目は、[項目取得（クエリ）]アイコンを使用する方法です。
以下はデザイナ上で設定するアイコンの画面です。
※本処理では、Query APIを使用します。

■設定方法（必須設定項目）

名前	スクリプトキャンパス上での名前を入力します。
接続先	グローバルリソースを選択します。
テーブル名	読み取るテーブルの名前を選択または入力します。
インデックス名	読み取るインデックスの名前を選択または入力します。
属性一覧	[インデックス名]で指定したインデックスの属性一覧を指定します。 追加した行は読み取り対象カラムとなります。
属性一覧/属性名	[テーブル名]で指定したテーブルの属性名、または[インデックス名]で指定したインデックスの属性名を入力します。
属性一覧/型	[属性名]の型を選択します。
ハッシュキー	クエリとして指定するハッシュキーの属性値を入力します。

上記にてスクリプトを実行すると、[ハッシュキー]で指定した値をクエリとし、[テーブル名]、[インデックス名]で指定したテーブル、インデックスの項目を取得することができます。

■イメージ図

Amazon DynamoDBのテーブルにデータを書き込むには、[項目追加/置換]アイコンを使用します。
以下はデザイナ上で設定するアイコンの画面です。
※本処理では、PutItem APIまたはBatchWriteItem APIを使用します。

■設定方法（必須設定項目）

名前	スクリプトキャンパス上での名前を入力します。
入力データ	スクリプトキャンパス上にあるコンポーネントを選択します。
接続先	グローバルリソースを選択します。
テーブル名	書き込むテーブルの名前を選択または入力します。
属性一覧	[テーブル名]で指定したテーブルの属性一覧を指定します。 追加した行は書き込み対象カラムとなります。
属性一覧/属性名	[テーブル名]で指定したテーブルの属性名を入力します。
属性一覧/型	[属性名]の型を選択します。

上記にてスクリプトを実行すると、[テーブル名]で指定したテーブルへ、入力データを書き込むことができます。

■イメージ図

Amazon DynamoDBのテーブル項目を削除するには、[項目削除]アイコンを使用します。
以下はデザイナ上で設定するアイコンの画面です。
※本処理では、DeleteItem APIまたはBatchWriteItem APIを使用します。

■設定方法（必須設定項目）

名前	スクリプトキャンパス上での名前を入力します。
入力データ	スクリプトキャンパス上にあるコンポーネントを選択します。
接続先	グローバルリソースを選択します。
テーブル名	項目削除を行うテーブルの名前を選択または入力します。
プライマリキー一覧	[テーブル名]で指定したテーブルのプライマリキー一覧を指定します。
プライマリキー一覧/属性名	[テーブル名]で指定したテーブルの属性名が表示されます。
プライマリキー一覧/型	[属性名]の型を選択します。

上記にてスクリプトを実行すると、[テーブル名]で指定したテーブルに存在する項目のうち、入力データで受け取ったプライマリキーに一致する項目を削除することができます。

■イメージ図

※　掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です