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(2019年)

「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」出展(SCSKブース)

2019.05.22(水) - 2019.05.24(金) アフターレポート

SCSKは、2019年5月22日(水)~5月24日(金)にパシフィコ横浜で開催された「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」に出展しました。

「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」
会場の様子

SCSKブースでは、自動車業界向けCAEソリューションと関連製品、仮想現実(VR)と自動車工学を融合した最新の設計開発シミュレーションなど、モノづくり革新を加速させる自動車業界向けCAEソリューションとその関連製品を展示し、来場者の皆様にご紹介しました。

開催期間中は、たくさんの皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。

展示会概要

主催
公益社団法人 自動車技術会
日時
2019年5月22日(水)~5月24日(金) 
10:00~18:00 
※24日(金)は17:00まで   
会場
パシフィコ横浜
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1
 

展示内容

展示ブースでは、SCSKが提案する自動車業界向けCAEソリューションをはじめ、CAE業務の効率化に寄与する設計空間探索(最適化・サロゲートモデリング)ソリューション、その他関連製品などを展示し、ご紹介しました。また、新素材や高機能材料の開発プロセスの標準化を実現した研究開発向け材料開発CAEソリューションについて画面解説を交えてご説明しました。併せて、遠隔地を含む複数のレビュアーが同一VR空間内でコミュニケーションを取り、レビューできるVRデザインシステムのデモも来場者の皆様に体験いただきました。

展示内容1
展示内容2
展示内容3
展示内容4

ワークショップ

5月23日(木)15:30-16:00
「複雑なパワートレイン構成を含むハイブリッド車輌の MBD 最適化」

SCSK株式会社
製造エンジニアリング事業本部 解析ソリューション第二部 第一課長 森谷 隆之

近年の自動車開発においては、システム構成は高度化・複雑化する一方で、市場投入までの期間短縮と開発コスト減を達成することが急務となっています。これらの相反する目的を達成するため、ハイブリッド車輌開発を対象に燃費向上やコストを含めた車輌諸元の最適化に MBD(Model Based Development:モデルベース開発) プロセスを適用するアプローチ方法を紹介しました。


5月23日(木)16:10-16:40
「CFDとサロゲートモデルによる最適化計算コスト削減に向けたアプローチ」

SCSK株式会社
製造エンジニアリング事業本部 解析ソリューション第二部 平松 秀章

近年、CFD(Computational Fluid Dynamics:数値流体力学)は計算機の性能向上により計算時間が短縮される傾向にありますが、それでも最適解の探索を行う場合には計算時間が問題となります。pSevenはCFDシミュレーション結果を高精度に予測するサロゲートモデルを作成可能です。

本講演では、サロゲートモデルを用いて短時間で最適化計算を行う手法をご紹介しました。


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お問い合わせ先

SCSK株式会社
製造エンジニアリング事業本部
解析ソリューション第二部
TEL:03-5859-3012
E-mail:rs-sales@ml.scsk.jp