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オープン ハイブリッド クラウドのための AIプラットフォーム
エンタープライズ グレードのオープンソース ハイブリッド AI および MLOps プラットフォーム
実験から本番まで、AI/ML モデルとアプリケーションのライフサイクルを開発、トレーニング、提供、監視、管理します。
- データサイエンティストとインテリジェントなアプリケーション開発者に統合プラットフォームを提供
- データ量、トレーニング時間、モデルのサイズ、高速化、スケーラビリティなど、基盤モデルのワークロード要求を満たすように拡張
- 一貫性のある、クラウドからエッジまでの本番環境の導入と監視機能を提供
- IBM Warson Code Assistantを使用したRed Hat Ansible Lightspeedの基礎モデルのトレーニング、チューニングのための基盤としても採用
ハイブリッド MLOps プラットフォーム
共通のプラットフォーム内で連携して、IT、データ サイエンス、アプリ開発チームを統合します
- モデル開発
- Red Hat が提供するイメージまたは独自のイメージを使用して、TensorFlow や PyTorch などのコア AI / ML ライブラリとフレームワークにアクセスして、JupyterLab で探索的なデータ サイエンスを実施
- モデルの提供とモニタリング
- モデルをあらゆるクラウド、フルマネージドおよびセルフマネージドの OpenShift フットプリントにデプロイし、そのパフォーマンスを一元的に監視
- ライフサイクル管理
- モデルのトレーニングと検証用に反復可能なデータ サイエンス パイプラインを作成し、それらを Devops パイプラインと統合して企業全体にモデルを配信します。
- 機能/コラボレーションの向上
- プロジェクトを作成し、チーム間で共有します。 Red Hat コンポーネント、オープンソース ソフトウェア、および ISV 認定ソフトウェアを組み合わせます。
生成 AI と基盤モデルに関する Red Hat の戦略
- 分散ワークロード用の各種環境を提供(インフラストラクチャスタックの開発、構築スケジュール設定、即時設定、微調整、基盤モデル)
- OpenShift AIは、IBM watson.aiとIBM Watoson Code Assistantを備えたAnsible Lightspeedの基盤として採用
- モデルビルダーと提携してOpenShift AI を備えたモデルを提供
- すぐに使える「独自モデルの持ち込み」ユースケースを有効化
- Red Hat はより多くのポートフォリオに Generative AI 機能を組込予定
- Ansible Lightspeedを市場に投入※
Red Hatの AI/ML 戦略
- AI ワークロードのサポート
- Red Hat プラットフォームで AI ワークロード要件をサポート ハードウェア アクセラレーション、GPU オペレーター
- AI 対応アプリのプラットフォーム
- 顧客が AI 対応アプリケーションを構築、トレーニング、デプロイできるように一貫したハイブリッド クラウド アプリケーション プラットフォームを提供 Red Hat OpenShift AI
- AI 対応プラットフォーム
- AI モデル、ツール、サービスを使用して既存の Red Hat 製品とサービスの導入を加速 Red Hat Ansible Lightspeed、Red Hat Developer Hub
Red Hat の AI/ML エンジニアリングは 100% オープンソースです
- 上流プロジェクト
- コミュニティプロジェクト
- 製品
OpenShift AI コンポーネント
OpenShift 上に、AI エコシステム パートナーと補完された基本インフラストラクチャを構築できます。
パートナーエコシステムを統合するRed Hat Marketplace
- Red Hat Marketplace からダウンロードできる 30 程度の AI/ML およびその他の種類のソフトウェア テクノロジー パートナーのセットを含むエコシステム全体にアクセス可能。
- ユーザーはRed Hat が提供するエコシステム上にインテリジェントなアプリケーションを構築して展開することが可能です。
モデルの運用化ライフサイクル
- 1.データ取得
- OpenShift Apache Streams for Kafka からのストリーミング データを統合したり、ハイブリッド クラウド全体に手を伸ばして、複数のプラットフォームやデータ ソースから分析用のデータ取得が可能です。
- Starburst Enterprise
ハイブリッド クラウド全体でデータに迅速かつ簡単にアクセスできるようにすることで、データの価値を最大限に引き出します。
- Pachyderm
最も貴重な資産にデータのバージョン管理とガバナンスをもたらします。
- 2.モデル実験用のノートブック環境を提供
- 厳選されたデータ サイエンス パッケージへのアクセスを希望するユーザにはAnaconda Commercial Edition が統合されており、Auto ML の活用を検討しているユーザは IBM Watson の利用が可能。
- IBM
- watsonx.ai
生成 AI モデルを大規模に構築、実行、管理します。
- ANACONDA Professional
Jupyter プロジェクトで使用できる広範なデータ サイエンス パッケージのセットへの厳選されたアクセス
- 3.スタジオ
- 実験をコーディングした後、価値実現までの時間を短縮するためにハードウェア アクセラレータにアクセスする必要がある場合は、NVidia と提携してそれらの GPU を提供します。※ GA 後。また、NVidia サポートを組み込むことで、GPU に対するエンドツーエンドのサポートを提供できるようになり、ユーザは最も重要なワークロードを Red Hat のクラウド プラットフォームに安心して配置できるようになります。
- nVIDIA
GPU 対応ハードウェアにより、顧客はリソースを大量に消費する環境を立ち上げ、データ サイエンスの実験を加速することが容易になります。
- 4.モデル開発
- モデルの開発後はソース 2 イメージ テンプレートを使用してテスト用のデプロイとエンドポイントを使用したり、モデルを提供するためにIntel Deploy にアクセスすることが可能です。
- intel
- OpenVINO
インテル プロセッサーと GPU 向けに最適化された事前トレーニング済みモデルのツールキット
スケーラブルで高性能なサービス エンジン - 5.モデルのモニタリング/パフォーマンス
- モデルの追跡に Deploy または Watson Machine Learning と Watson OpenScale を引き続き使用して、いつ再トレーニングや再デプロイが必要かを知ることができます。
ダッシュボードのユーザーインターフェイス
ダッシュボードではユーザーがコンポーネントを有効にすると、コンポーネントを使用できるようになり、一般的なタスクのすべてのクイックスタート、チュートリアル、ドキュメントを引き続き利用できるようになります。
ダッシュボードのリソース
ユーザーがエコシステム ソリューションを見つけてアクセスできる共有 UI にまとめられています。
Red Hat コンポーネントであってもパートナー コンポーネントであっても、各コンポーネントには一連のクイックスタートとチュートリアルが統合されており、ユーザーがコンポーネントを理解し、操作を開始できるように支援します。