「Module3:サービスメッシュによるアプリの制御とセキュリティ」では、OpenShift Service Meshを用いたアプリケーションのデプロイ、可視化、A/Bテスト、フォルトインジェクション、サーキットブレーカーの実践、及びサービスメッシュを利用したシングルサインオンの実装が紹介されています。
使用する技術にはService Mesh(istio)、Kiali、Jaeger、Prometheus、Grafana、Red Hat Single-Sign on(Keycloak)などがあります。
このモジュールでは、サービスの可視化、トラフィックの管理、セキュリティ強化といったサービスメッシュの機能を深く掘り下げ、Istioをベースにしたサービスメッシュ全体のモニタリングと運用制御が可能であることを示しています。
IstioのサンプルアプリケーションBookinfoを使用し、サービスメッシュの設定とサンプルアプリケーションのインストールを行い、Kiali、Jaeger、Prometheus、Grafanaを使用してアプリケーションのモニタリングと運用を可視化します。
また、サービスメッシュを活用したA/Bテストやフォルトインジェクション、サーキットブレーカーの試験、さらにはRed Hat Single Sign Onを使用した認証の設定まで、幅広い実践を通してサービスメッシュの有効活用方法を学ぶことができます。