ブログ・コミュニティ

HOMEデベロッパー向け ブログ・コミュニティ OpenShift コミュニティ OpenShiftでミラーレジストリを作成してインストールする

OpenShiftでミラーレジストリを作成してインストールする

インターネット非接続環境でOpenShiftを使用する際は、ミラーレジストリをセットアップしてイメージをホストする必要があります。
AWS上に構成されたクラスタはインターネット接続環境ですが、認証情報はミラーレジストリ限定で、quay.ioからのイメージpullは不可です。
ミラーレジストリへのイメージミラーリングは直接行い、ファイル経由のミラーリングはこのエントリでは扱いません。
使用するOpenShiftバージョンは4.10.12で、oc-mirror pluginは使用せず、QuayベースのMirror registry for Red Hat OpenShiftを利用します。
セットアッププロセスには、ミラーレジストリホストの準備、ミラーレジストリのインストール、pull secret作成、OpenShift及びOperatorのイメージミラーリングが含まれます。
ミラー後のOpenShiftインストールでは、imageContentSources、additionalTrustBundle、pullSecretの設定が追加・変更必要です。
また、非接続環境では、デフォルトのOperatorソースを無効にし、ミラーしたOperatorを利用する設定が必要です。

記事のリンク

選ぶなら業界をリードするコンテナプラットフォーム

OpenShiftならインフラ運用の効率化はもとよりアプリケーション開発者がソースコードの開発に専念できるように必要な機能までも提供してくれます