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Cryostatを使用するためのJavaアプリケーションの設定

Cryostatは、HotSpot JVMアプリケーションのプロファイリングと監視ツールで、JDK Flight Recorder (JFR) フレームワークを利用しています。
Red Hat OpenShift上でQuarkusベースのJavaアプリケーションをCryostat 2.0で使用する設定方法について解説します。
主にJava Management Extensions (JMX) を有効にしてCryostatでの監視を可能にする手順を紹介し、具体的には、Quarkusサンプルアプリケーションの生成、JMX用のアプリケーション設定、アプリケーションをコンテナイメージにビルドし、それをOpenShiftにデプロイする流れを説明します。
このプロセスを通じて、開発者はCryostat 2.0を用いてJMXを有効にしたJavaアプリケーションの監視ができるようになり、Cryostatの自動化されたルール、改善されたAPI応答、カスタムターゲットなどの新機能を活用できます。
Cryostat 2.0は技術プレビューであり、OpenShiftでのデプロイを簡素化するCryostat Operatorも含まれています。

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