Operations
Orchestrationの構成
Operations Orchestrationはソフトウェアの構成としてStudioとCentralの2種類があります。ワークフローの作成/設計支援ツール「Operations Orchestration Studio」とワークフロー実行環境/管理機能「Operations Orchestration Central」です。
Studio
フローの作成
デバッガ
仕様書作成
Operations Orchestration Studioはデスクトップベースのアプリケーションで、フロー作成者がフローを作成するのに使用します。作成者はStudioを使用してフローの設計、デバッグ、パッケージ化を実行可能。 また、ソースコントロール管理ソフトウェアへの統合やプロジェクトの分割、マルチオーサリングなど、コード機能による自動化が提供されています。
Central
フローの実行
ダッシュボード
実行ログ管理
Operations Orchestration Centralは、Operations Orchestrationの実行時環境です。フローの実行、各種の実行の監視、レポートの生成などに使用されます。Operations Orchestration Centralには、WebベースのUIと一連のAPIがあり、管理者、エンドユーザー、インテグレーターがこれらにアクセスできます。また、WARファイルとしてアプリケーションサーバー内に追加するか、スタンドアロンインストールとしても使用できます。
