自社への導入実績をベースに、オンプレ
からクラウドまで
お客様に最適なNetAppのデータ
ストレージをご提案
お客様の多様なニーズに応えるデータ管理ソリューションを提供しています
NetAppの独自OS「ONTAP」を搭載したVMインスタンスをクラウドに立てて実現するクラウドストレージです。優れたストレージ効率化機能で容量消費を抑えクラウド費用を最適化します。
ユニファイドストレージとして1台でNASとSAN両方で利用できるFAS/AFFシリーズや、そこからプロトコルをSANに絞ったASAシリーズ、より手ごろな価格でSAS接続も可能なSAN専用筐体のE/EFシリーズなど、豊富な実績を誇る各種ラインナップがございます。ファイルサーバは勿論のこと、仮想化環境・VDI・業務サーバなど、あらゆる環境でお客様のデータの集約を実現します。
オンプレミスとクラウドのデータストレージサービスを1つのサブスクリプションで提供します。ビジネスの変化に対する即応性や優れた拡張性を確保しつつ、コストの最適化、運用負荷やリスクの軽減を実現します。
データはお客様の最も貴重な資産です。NetAppは、ランサムウェア攻撃からお客様の大事なデータを保護します。データへの脅威を阻止しながら、データリカバリを高速化するソリューションを提供します。
今、世界では2000年代中盤以降に始まった第三次AI(Artificial Intelligence:人工知能)ブームが成熟期を迎えようとしています。その筆頭がOpenAIの「ChatGPT」やGoogleの「PaLM」などの生成AIあるいは会話型AIの成功です。これらはLLM(Large Language Model;大規模言語モデル)という深層学習モデルを利用した最新のAIで、その有効性が大きな話題となったことから、実践的なPoC(概念実証)や製品・サービスへのAI実装が急速に進んでいます。例えば、製造業での需要予測による生産計画や在庫の適正化、気象情報を活用した農作物の収穫予測、金融機関での融資業務の効率化や返済リスクの可視化などに活用されはじめています。AIの有効性が立証されたことで、今後企業においてはAIを活用した洞察的な意思決定や競争優位性向上のためのAI開発が早急に求められるようになってきました。今回は、AI開発に必要なプラットフォーム(開発基盤)構築における課題と、これまで困難だったAI開発に最適なソリューションについてご紹介します。
現在のビジネスは働き方改革やコロナ禍もあって、自社オフィスだけでなく在宅やサテライトオフィスなど、さまざまな拠点で行われています。ビジネスアプリケーションについても、社内データセンター内だけでなくクラウド上に展開されるサービスも使われるようになっています。このような分散した環境でのデータの在り方を考えた場合、従来からのオンプレミスのファイルサーバでは、効率よくかつ効果的にデータを利活用することが難しくなってきていないでしょうか。そこであらためて注目したいのが、クラウドを利用したデータの保管・管理です。ここではデータ管理をより柔軟に高い耐久性のもとで行える、クラウド・オブジェクトストレージのメリットと、そのメリットを利用したクラウドファイルシステムについてお話しします。
企業が管理するファイルサーバやデータベースに保存しているファイルを勝手に暗号化し、暗号化解除と引き換えに金銭を要求するサイバー攻撃が、「ランサムウェア(ransom=身代金)」と呼ばれる攻撃方法の一つです。 ファイルが暗号化されてしまうと、ファイルの参照や編集が不可能になります。このランサムウェアによって重要なファイルが暗号化され、多額の身代金を支払ったり、事業停止を余儀なくされたり、大きな損失を被る企業が相次いでいます。当コラムでは、ランサムウェア被害の現状と、ランサムウェアの暗号化脅威から自社データを護る方法を考えてみたいと思います。