JBossは世界中で利用されているオープンソースのミドルウェアです。JavaEE準拠のアプリケーション・サーバを中心に、約40以上の製品がリリースされています。1999年にEJBコンテナとしての開発(開発当初の名前はEJBoss)としてフリーソフトウェアがリリースされて以来、ユーザーコミュニティーによる開発とメンテナンスが繰り返され、最先端の技術を実装されてきました。2006年にはJBoss社をRed Hat社が買収し、現在はRed Hat JBoss Middlewareとしてブランド化しています。

世界中に拠点を持つRed Hat社で品質管理試験が実施された上でリリースされ、製品の振る舞いに影響がないようにバグ修正を定期的に行います。その為、企業の情報システムを支えるIT基盤の要素製品として導入が進んでいます。また、SCSKとレッドハットによる24時間365日でのサポートが提供されており、安心して導入出来るという製品として利用されています。

Red Hat JBoss Middlewareはjboss.orgのオープンソースコミュニティで開発されたソフトウェアをRed Hat社が企業向けにテストを行った上で提供しています。この方式により、高い品質のソフトウェアを、サブスクリプションサービスの費用だけでリーズナブルにご利用いただけます。オープンソースなので、仕様や機能も明確で、技術者に優しい柔軟なアプリケーション基盤を実現します。
- Red Hat JBoss Enterprise Application Platform
- Red Hat JBoss Operations Network
- Red Hat JBoss WebServer
- Red Hat Process Automation Manager
- Red Hat Decision Manager(旧JBoss BRMS)
- Red Hat Fuse
- Red Hat Data Grid
- JBoss Extended Lifecycle Support
- JACMO Powered by Red Hat JBoss
- Red Hat Ansible