医療現場の働き方を確信するコミュニケーションプラットフォーム Dr2GO

各デバイス対応
DXによって業務効率を改善し医療サービスの質を向上する DXによって業務効率を改善し医療サービスの質を向上する
  • 業務連絡のデジタル化 業務連絡のデジタル化
  • 残業時間 残業時間
  • 休日に現場へ出向く回数 休日に現場へ出向く回数

※ 飯塚病院様、松波総合病院様の患者チャット・グループチャットによる導入効果

各デバイス対応

新着情報

アワード

病院DXアワード2025にて”優秀賞 第二位 ”を受賞いたしました!

 

日々の医療業務で
このようなお困りごとはありませんか?

電話連絡や対面でのコミュニケーションが頻繁に発生し、その都度、業務が中断してしまう…
従来型のコミュニケーションのあり方が医療現場の業務の効率化を阻む要因となっていませんか?

  • 診療中に急ぎではない電話がかかってくる…

    業務中

    診療中に急ぎではない
    電話がかかってくる…

  • 相手がつかまらず、相談や申し送りができない…

    回診中
    申し送り

    相手がつかまらず、
    相談や申し送りができない…

  • 患者情報を確認できないため、院外にいると指示出しが難しい…

    週末
    (院外)

    院外で緊急の連絡があると
    電子カルテ確認のため、
    病院に行かないといけない…

 


解決できます

Dr2GOなら、診療中などで相手がつかまらない場合でも、チャット上で情報共有が行えます。
さらに、電子カルテと連携することで、院外からでも詳細な患者情報を確認し適切な指示を出すことができます。

  • 緊急時以外の電話連絡が減少しました。業務の中断やかけ直しの手間が減少しました
  • メモを取る手間や伝達にかかる時間が減りました。テキストで記録が残り、伝達ミスを減らせました
  • 院外で電子カルテ情報を確認でき、週末に病院に行く頻度が減りました。週末の時間が増えました

Dr2GOとは

医療現場の声から生まれた
患者様を中心としたコミュニケーションプラットフォーム

Dr2GOは、医療現場の声から生まれたコミュニケーションプラットフォームです。
倉敷中央病院様との共創により開発いたしました。
患者様を中心とした診療チーム内の情報共有・コミュニケーションの活性化を支援し、医療現場の働き方改革を実現。
医療現場で働く方々がもっと働きやすく、よりよい医療を実現するために、是非Dr2GOをご活用下さい。

Dr2GOは、製薬会社などの医薬・医療関連企業から提供されるコンテンツを、
医療機関の皆様が閲覧することによる情報配信料によって運営しています。

 

機能紹介

3ステップで医療現場の働き方を革新する

Dr2GOは、単なるコミュニケーションツールではありません。
1.多くの病院が直面するコミュニケーション課題の解決、2.チーム診療へのスムーズな切り替え、そして、3.さらなる業務の効率化・高度化への対応。
3ステップの段階的な導入により、医療現場の働き方を確実に変えていきます。

段階的な導入で医療現場の働き方をスムーズに

情報共有の課題を解決!チーム診療の課題を解決!さらなる効率化・高度化へ! 情報共有の課題を解決!チーム診療の課題を解決!さらなる効率化・高度化へ!

各機能は単一のみでのお申込み・ご利用が可能です

STEP1

最短1ヶ月で導入可能!

まずはカンタン導入!「グループチャット」&「医学情報検索」

まずは、グループチャットで院内のコミュニケーション課題を解決。電話や対面で行っていた業務連絡の一部をチャットに置き換えることで、情報共有の無駄をなくし、業務の効率化を図ります。

  • 連携強化

    多職種間の連携強化

    互いの業務を邪魔せず、最適なタイミングで連絡や相談が可能

  • 業務連絡

    業務連絡のデジタル化

    業務連絡をチャットに置き換え、ペーパーレスを実現

  • 検索

    情報検索の効率化

    医学・医薬品情報の一括検索により、医師の業務を効率化

まずはカンタン導入!グループチャット まずはカンタン導入!グループチャット

医療現場での活用に最適なグループチャット機能

  • チャットによる効率的なコミュニケーション

    チャットによる効率的な
    コミュニケーション

    急ぎではない連絡や相談はグループチャットで。テキストで記録を残せるため、チーム内の伝達ミスも減らせます。

  • すぐに使い始められるグループプリセット機能

    すぐに使い始められる
    グループプリセット機能

    医療現場に特化したグループが初期設定されているため、導入後すぐに現場で活用できます。

  • 職員が安心して利用できる公認ツールとして活用

    職員が安心して利用できる
    公認ツールとして活用

    安全性が確保されたDr2GOを採用することで、未許可のチャットアプリの使用を抑制し、セキュリティリスクを低減できます。

医学情報検索

医療従事者が求める情報を院内外からスピーディに検索

医療従事者が求める情報を院内外からスピーディに検索

ナレッジ検索AIエンジン(AI検索・文書解析・ディープラーニングなど)を搭載。院内外に点在する医学情報・医薬品情報を一括検索できます。

  • ・院内にある各種ドキュメントの検索
  • ・外部の医学情報・薬学情報の一括検索
  • ・今、診療に必要な情報をAIがリコメンド

STEP2

チーム診療の課題を解決!「患者チャット」

患者チャットは、患者情報とチャット機能を組み合わせたDr2GO独自の機能です。患者ごとの診療情報を確認しながら多職種間で情報共有やディスカッションを行うことができます。

  • カレンダー

    チーム診療の推進

    患者情報を軸とした円滑なコミュニケーションにより、チーム診療を後押し

    • ・チャットでの相談
    • ・処置内容の共有
    • ・申し送りの伝達
  • 連携

    院外医師との連携

    判断の精度を向上することで、病院呼び出しの回数を低減

    • ・院外での電子カルテの参照
    • ・相談対応
    • ・出勤判断
  • 多職種間

    多職種間の連携強化

    異なる職種間の連携を強化し、患者様の退転院を早期判断

    • ・動画共有(患者様のリハビリの様子)
    • ・見解/判断
チーム診療の課題を解決!「患者チャット」 チーム診療の課題を解決!「患者チャット」

カルテビュー × チャット機能

カルテビュー × チャット機能 カルテビュー × チャット機能 カルテビュー × チャット機能

STEP3

さらなる効率化・高度化へ!

医療現場で働く方々のさらなる業務の効率化・高度化を実現するために、地域医療連携をはじめ、今後も充実した機能やサービスを提供していきます。

地域医療連携

基幹病院と地域連携病院間の連携を強化し、患者送致を効率化

基幹病院と地域連携病院間の連携を強化し、患者送致を効率化

地域医療連携に特化した各種機能を提供。地域の医療従事者間の情報共有と患者送致の効率化を支援し、基幹病院の病床回転率の向上や、地域連携病院との関係強化を支援します。

  • ・空き病床状況の共有、転院予定の可視化
  • ・転院先候補の検索・自動提案
  • ・転院調整に必要な情報の共有

その他、新機能続々追加予定!

  • 抄読会サポート

    • 関係者間の資料共有や予定調整から開催までDr2GOで一括運用し、運用負荷を軽減
  • 医学コンテンツ

    • 今、医師が必要としている医学・医薬品情報をプッシュ型でお届け
  • 生成AIを活用した医師支援ツール

    • ドキュメンテーション作成など負荷が高い業務を、生成AIを活用したサービスで支援

etc..

 

導入事例

公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院

チーム診療の要となる情報共有基盤として活用、
医師のワークライフバランスを改善

倉敷中央病院様は、循環器内科だけでも常に100~130名の患者様が入院しており、退院までの患者様の管理が医師の長時間労働の要因となっていました。そこで同院では、医師の負担を軽減するために“チーム診療体制”を構築。医師間の情報共有基盤としてDr2GOを活用しています。

  • 基本データ
    (2024年4月現在)
  • 病床数:1,172床
  • 医師:536名
  • 看護師:1,380名
倉敷中央病院
  • 導入効果1

    チーム診療の円滑な運用

    土日の病棟管理を当番制にし、医師が計画的に休める体制を構築。診療グループ内での緊密な情報共有をDr2GOが支えています。

  • 導入効果2

    標準化された医療の提供

    薬剤情報や各種ガイドラインをDr2GO上で簡単に検索。「処方チェック」なども実装し、標準化された医療の提供に役立てています。

  • 導入効果3

    地域連携の効率化

    地域病院の中から転院先候補を自動表示。Dr2GO上で各病院と転院調整や情報共有を行い、患者送致の効率化を図っています。

 

BCP対策・セキュリティ

医療現場を支える
安心・安全なプラットフォームとして

Dr2GOは、BCP対策ソリューションとしてもご活用いただけます。
また、3省2ガイドラインおよびISMSに準拠しており、高い信頼性が求められる医療現場でも安心してご利用いただけます。

  • BCPBCP対策

    • システムダウン時の
      代替サーバとして活用

      Dr2GO上で電子カルテデータを参照できるため、業務の継続が可能です。

    • 災害発生時の
      緊急連絡網として活用

      非常時の連絡網として職員の安否確認や一斉連絡に活用できます。

  • セキュリティセキュリティ

    • 3省2ガイドラインに準拠

      3省2ガイドラインに準拠したセキュアなクラウド環境で提供。患者様情報を院内で管理するオンプレミスモデルにも対応します。

    • ISMSの国際規格に準拠

      ISO/IEC 27001および
      ISO/IEC 27017に準拠することで、クラウドサービスに対応した情報セキュリティ管理体制を構築しています。

 

お申し込みの流れ

  • 1

    利用規約・利用申込書(PDF)
    ダウンロード

  • 1

    電子メール送信

  • 1

    申込み手続完了

 

FAQ

  • Dr2GOは医療機関様に協力いただきながら開発した、現場に特化したチャットツールとなっております。
    患者チャットでは、患者様ごとのチャットルームの中で、電子カルテに記載されている診療情報を見ながらテキストベースのコミュニケーションを行うことができます。
    その他にも、これまで医療機関様への導入実績で培った知見を活かし、業務に特化したサービスを順次提供してまいります。
    また、医療機関で推奨されているセキュリティガイドライン*に準拠しております。

    * 医療情報保護に関するガイドライン「3省2ガイドライン」、ISMSの国際規格「ISO/IEC 27001」および「ISO/IEC 27017」に準拠

  • ご利用されるユーザ人数によって費用は変動いたしません。
    大人数でご利用を予定されている場合はお得にご利用いただけます。

    ご利用料金につきましてはお申し込みの流れ FAQをご確認ください。

  • Dr2GOサービスは
    ・医療情報保護に関するガイドライン「3省2ガイドライン」
    ・ISMSに関する国際規格ISO/IEC 27001および、そのISMSの適用範囲内に含まれるクラウドサービスの提供や利用に対して適応される国際規格ISO/IEC 27017認証
    これらに準拠したセキュリティ基準となっており、HTTPSによる暗号化と多要素認証によるセキュリティ対策を実施しております。
    クラウドで提供するグループチャット/医学情報検索サービスの場合、SCSKが保有するクラウドでサービス提供しており、データの所在が明確である為、安心してご利用いただけます。
    SCSKデータセンター【netXDC】
    院内サーバから提供する患者チャット/地域連携サービスの場合、医療機関様が定めているセキュリティガイドラインに準拠した設計で提供させていただきます。
    また、近年ランサムウェアからの攻撃が懸念されていますが、Dr2GOでは定期的なバックアップや最新のセキュリティ対策ソフトの導入によってリスクを最小限に抑えています。

  • インターネットにつながるPC端末(Windows)、iPad、iPhoneでご利用いただけます。
    電子カルテ端末など、インターネットアクセスを制限している端末でのご利用についてはご相談ください。
    詳しい動作環境等はお申し込みの流れ FAQをご確認ください。

  • 大手電子カルテメーカー様より順次対応を進めております。詳しい対応状況についてはお問い合わせください。

  • 可能です。
    グループチャット&医学情報検索を先に導入し、後から患者チャットを導入する流れを推奨しております。
    患者チャット導入期間中にDr2GOサービスに慣れていただければと思います。

  • はい、特定の診療科からDr2GOを利用開始することが可能です。
    ご興味持たれている診療科から導入をはじめ、病院全体に利用を広げている医療機関様もいらっしゃいます。
    Dr2GOをご利用いただくことで、病院全体の情報共有が大幅に改善され業務効率化が進みます。患者様と向き合う時間がより増えたという喜びのお声もいただいております。

  • Dr2GOは法人様向けのサービスとして展開しておりますので、お申込みいただけません。

 

各種お問い合わせ