HULFT Squareで実現する現場のDX事例
こんなお悩み、ありませんか?
経理部や営業部門など、多くの企業では「日次売上報告」や「各拠点からの実績集計」業務をExcelファイルのやりとりで行っています。
たとえば、日時売り上げの集計を手作業で行っている場合には下記のような作業が発生します。
- 各拠点担当者がExcelで売上データを作成し、社内のファイルサーバー(例:Windows Server)やMicrosoft SharePointにアップロードする
- 集計担当者がそれら複数のExcelをローカルPCにダウンロードして一つにまとめ、全体集計表を作成
- 集計結果を上長や社内へメール(例:Microsoft Outlook、Gmail)で配信
このような作業を手作業で繰り返していると、集計担当者の負担が増加するとともに、ファイル漏れ・集計ミス・作業遅延など、さまざまなリスクが発生します。
HULFT Squareを使った業務自動化
HULFT Squareを活用することで、上記の業務は自動化できます。
【ユースケース:日次売上集計&レポート自動メール配信】

- 1.ファイルの自動取得
- SharePointやGoogle Driveなど、各拠点が日々アップロードしているExcelファイルをHULFT Squareが自動で新しいファイルを取得します。
- 2.データの自動集計・加工
- HULFT Squareのワークフローで、拠点ごとのExcelから必要なデータ(売上・取引件数など)を抽出し、一つの集計Excel(またはCSV)ファイルを自動生成します。
集計の際に、データの加工やマスタ変換などにも対応可能です。
- 3.集計結果のメール自動送信
- 作成した集計ファイルやレポートをMicrosoft OutlookやGmailと連携し、あらかじめ設定した宛先へ自動送信できます。
送信内容やタイミングも独自に設定可能です。
まとめ
HULFT Squareを活用すれば、
- 定型業務の自動化による工数削減
- ヒューマンエラーの削減
が可能となり、業務効率と情報精度が飛躍的に向上します。
定型業務の自動化をご検討の際は、お問い合わせください。