4)CentOS/Windows Serverの監視開始
CentOS 6がインストールされたサーバも登録して監視を開始しましょう。
監視を開始するためには、そのホストをZabbix上に登録することが必要です。
自動登録も可能なのですが、基本的な設定手順として、ここでは手動でホストを登録することとします。
「設定」->「ホスト」とホスト一覧を開き、右上の「ホストの作成」をクリックします。
ホスト名、IPアドレスを入力して、ホストグループは既に登録されている「Linux Servers」を選択することとします。
テンプレートには、「Template OS Linux」を登録します。
情報を入力後は、必ず保存することを忘れないようにしてください。
続いてWindows Server 2008 R2がインストールされたサーバも登録して監視を開始しましょう。
同様の操作を行って、Windows Serverも監視するためにホストを登録します。
「設定」->「ホスト」とホスト一覧を開き、右上の「ホストの作成」をクリックします。
ホスト名、IPアドレスを入力して、ホストグループは新規に「Windows Servers」というホストグループを作成して選択することとします。
テンプレートには、「Template OS Windows」を登録します。
これで、CentOSのサーバも、Windows Serverのサーバも監視が開始されます。