第3回 監視設定 (4/7)

技術特集

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4)CentOS/Windows Serverの監視開始

CentOS 6がインストールされたサーバも登録して監視を開始しましょう。

監視を開始するためには、そのホストをZabbix上に登録することが必要です。

自動登録も可能なのですが、基本的な設定手順として、ここでは手動でホストを登録することとします。

「設定」->「ホスト」とホスト一覧を開き、右上の「ホストの作成」をクリックします。

ホスト名、IPアドレスを入力して、ホストグループは既に登録されている「Linux Servers」を選択することとします。

zbx_setting_addlnxsrv1

テンプレートには、「Template OS Linux」を登録します。

zbx_setting_addlnxsrv2

情報を入力後は、必ず保存することを忘れないようにしてください。

続いてWindows Server 2008 R2がインストールされたサーバも登録して監視を開始しましょう。
同様の操作を行って、Windows Serverも監視するためにホストを登録します。

「設定」->「ホスト」とホスト一覧を開き、右上の「ホストの作成」をクリックします。

ホスト名、IPアドレスを入力して、ホストグループは新規に「Windows Servers」というホストグループを作成して選択することとします。

zbx_setting_addwinsrv1

テンプレートには、「Template OS Windows」を登録します。

zbx_setting_addwinsrv2

これで、CentOSのサーバも、Windows Serverのサーバも監視が開始されます。

zbx_setting_hostlist