Ricardo Japan User Conference 2019 (Ricardo JUC 2019) 機械系
2019.06.13(木) 開催終了
平素より格別のご高配を賜り御礼申し上げます。
このたび、SCSK主催にて「Ricardo Japan User Conference 2019 (Ricardo JUC 2019)」と題しましてRicardo Softwareの国内ユーザー様を対象とした第16回ユーザーセミナーを下記のとおり開催する運びとなりました。
本年は、同会場2日間連続での開催となり、初日の6月13日(木)に機械系、2日目の6月14日(金)は流体系、と適用領域ごとに日を分けての開催と決定致しました。
本セミナーでは、Ricardoユーザー様、および自動車・輸送機のエンジン・トランスミッション等、ドライブトレインに関する製品・コンポーネントメーカー様向けに「Ricardo Software」機械系・流体系のユーザー様最新適用事例を中心に、最新情報と各プロダクトの将来像を紹介いたします。
ユーザー様は勿論のこと、製品導入をご検討中のお客様にもご参考に頂き、ご活用頂ける内容です。
また、ささやかながらカンファレンス終了後に情報交換の場としまして懇親会もご用意致しました。
是非この機会にご参加頂き、今後の業務にお役立て下さい。
関連するイベント・セミナー
開催案内
13:30~17:00 カンファレンス
17:00~19:00 懇親会
東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル
プログラム
開会のご挨拶
Ricardo Softwareの最新動向
ユーザー事例(1)
F4R2速仕様大型トランスミッションの最適設計におけるSABR活用事例
複数の変速段を持つトランスミッションにおける強度検討において、各変速段での強度を統合的に考慮した検討が不可欠である。
SABRによる解析を通じて設計を最適化し、設計工数の低減も実現した。
ユーザー事例(2)
レシプロ式エアコンプレッサへのENGDYN/RAPID適用事例
弊社では、レシプロ式エアコンプレッサの開発において、各種解析を駆使し、設計検証を行っている。
今回、ENGDYN/RAPIDを設計検証へ適用した事例を紹介する。
(休憩)
ユーザー事例(3)
Ricardoツールチェーンによるベアリングモデルと1D潤滑回路を用いたエンジンオイルポンプサイジング解析
ユーザー事例(4)
上死点近傍におけるピストンリングの油膜引き戻し作用
実験観察に基づき、上死点でのピストン降下時のリングによる油膜引き戻し現象の理論モデルを構築し、RINGPAKと連成させて計算を行った。その結果、かき上げ油量予測が実験値と良好に一致し、リング摺動面のバレル高さが引き戻し油膜の成長に強く影響することを明らかにした。
各製品の最新情報
閉会のご挨拶
- ※予告なくセミナータイトル、プログラム内容が変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
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お問い合わせ先
SCSK株式会社
製造エンジニアリング事業本部 解析ソリューション第二部
Ricardo Japan User Conference 2019 機械系 事務局
TEL:03-5859-3012
E-mail:rs-sales@ml.scsk.jp