これまでは、Excel申請書を基に、担当者が利用アプリケーション用のアカウントの作成・削除などの対応を手動で行ってきた。アカウント登録・削除後は払い出したアカウント情報を管理する台帳更新を行っていたが、更新忘れなど、ミスが一定数発生することに課題があった。
RPA導入後は、依頼書の情報をもとにアカウントの作成・削除・パスワード変更を行い、管理台帳の更新、利用者への作業完了通知(メール)までを自動化することで、作業負荷の削減と共に、対応時間の短縮も図ることができ、サービスレベルの向上につながった。