SCSKの「高負荷ハウジングサービス」は
netXDCのハイレベルなファシリティとサービスを活用し
生成AIなどに利用されるGPUサーバーや
高速な計算・解析を行うHPCサーバーなど
高発熱・高排熱サーバーの安定稼働を
可能にするハウジングサービスです。
「リアドア型冷却」や「コールドプレート型冷却(水冷サーバー)」、さらにはラック列に空調機器を設置する「In-Row型冷却」などの導入が可能です。お客様のご要望やご要件に合わせて、これらの冷却機能を最適にご利用いただけます。
ラックの背面に設置した冷却装置で、サーバーが発する高排熱を効率的に除去して冷却します。
サーバー内に取り付けた冷却プレートに冷媒を循環させて冷却します。
リアドア型ラックを利用する場合、1ラックあたり最大30kVAの電力利用が可能です。また、リアドア型冷却とコールドプレート型冷却を組み合わせることにより、1ラックあたり30kVA以上の電力利用にも対応できます。高集積・高密度のラックにより、GPUサーバーやHPCサーバーの最適配置を実現します。
24時間365日体制でサーバーの監視・運用を行うマネージドサービスも提供可能です。高負荷サーバーを安心してご利用いただけます。
netXDCは印西キャンパス内に主要クラウドサービスへの接続点を有しており、マルチクラウド接続の可能な閉域接続サービス「SCNX(エスシーネックス)」を展開しています。「高負荷ハウジングサービス」で提供されるラックも主要クラウドサービスと直接接続が可能となり、安定性・可用性・安全性に優れたシステム間連携が可能になります。