01 マルチクラウド接続を容易に実現
- 特別な設定変更が不要で、最短10営業日程度で利用開始可能
- マネージドサービス型で、機器の設置(用意)が不要
- クラウド側の設定変更のみで利用開始可能
02 低遅延・高速なクラウド間接続
- SCNXサービス内で折り返し接続され、クラウド間通信を低遅延で利用可能
- 最大100Gbpsの帯域幅で高速にデータ通信が可能
- 類似サービスで唯一のジャンボフレーム対応(当社調べ)
03 コスト最適化
- マネージドサービス型で回線、ネットワーク機
器を追加手配することなく利用開始可能 - 複数のクラウドを利用するほどお得な料金体系
(一般的な専用線接続より最大70%削減)
- Azure Express Route接続 1G
- Azure Express Route接続 1G
- Oracle Cloud Infrastructure FastConnect接続 1G
- Azure Express Route接続 1G
- Oracleクラウドサービスに接続
- netXDCラック1架標準利用
- ・上記費用は特定条件における算出例です。お客様の要件に沿ってコスト比較することも可能です、お気軽にお問合せください。
- ・記載内容は2023年11月SCSK調べ情報に基づいたものです、予告なく変更される可能性がございます、予めご了承ください。
04 セキュアな接続
- インターネット回線を経由しない閉域接続のため、インターネット
VPNよりもはるかに優れた安定性とセキュリティを確保
Use Cases 01 ユースケース 01
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課題
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基幹システムのクラウドリフト
- 基幹システムをAWS移行するが、バックエンドはシステム要件からOracle Cloudを利用する必要がある(複数クラウドを適材適所で活用するマルチクラウド環境)
- AWSとOracle Cloud間の通信は低遅延である必要がある
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解決策
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- SCNXをハブとしてAWSとOracle Cloud間を接続する構成に
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クラウド側の設定変更のみで利用開始可能
(お客様拠点からSCNXサービスがあるnetXDCへの接続は不要) -
SCNXサービス内でAWSとOracle Cloud間の通信が折り返し接続されるため、
マルチクラウド構成でありながらも低遅延での接続を実現
活用事例:ベイシアグループソリューションズ様
ベイシアグループ30社のシステム最適化を支える大規模なバックオフィスシステムのクラウド移行を推進。AWSとOracle Cloudを適材適所で活用するマルチクラウド接続環境をSCNXを用いて構築し、バッチ処理時間を約4時間程度短縮、「オンプレミス環境と比べても遜色ない」との評価をいただきました。
Reason 実現できる理由とは?
3つの主要パブリッククラウドAWS、Microsoft Azure、Oracle Cloudに
直接接続可能な国内唯一のデータセンターを保有
netXDC印西キャンパスは、3つの主要パブリッククラウドへの接続拠点を備えた国内唯一のデータセンターです。クラウドとのダイレクトな構内接続によって、低遅延、高品質、低コストを実現し、より高度なクラウド活用が可能になります。
印西エリアは自然災害に強く、
都心からのアクセスも良好な、
データセンターに適した立地です


Use Cases 02 ユースケース 02
ハイブリッドクラウド環境の構築
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課題
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- AWS上にシステム構築するが、重要データを含むシステムをパブリッククラウド上に配置するのはデータ主権上の課題がある
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解決策
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- SCNXを活用した閉域接続でAWSとのハイブリッド環境を実現
- 重要データを含むシステムは、SCSK印西キャンパスのデータセンター内でハウジングやプライベートクラウドで保持し、データ主権を担保
- SCNXを活用してデータセンター内でお客様システムからAWSへ直接構内接続し、高いセキュリティを維持しながら容易にハイブリッド環境を構築可能