整理・容量削減

不要なファイルを簡単に整理整頓

見える化機能で分析/検索したファイルを対象に以下の整理が可能です。

  • アーカイブ領域へ移動
  • ※移動元にショートカットを作成することも可
  • ※階層構造を維持することも可
  • 削除(完全)
  • 削除(ゴミ箱へ)
  • ※移動後○日経過後に自動削除も可
  • 圧縮
  • ※ZIP形成
  • コピー
  • 必要フラグを付ける
  • 不要フラグを付ける

2通りの運用形態で、NIASを利用した不要ファイルの整理が推進できます。

  • 利用者確認型整理
  • 見える化で絞り込んだ不要ファイルをリストから確認
  • 管理者から整理候補ファイルを利用者に通知
  • 共有フォルダごとに管理者がいて、 各フォルダごとに運用を回せる場合にオススメです。

利用者確認型整理
  • ポリシー設定による自動整理
  • 整理ポリシーを設定して、定期的に自動整理
  • 長期未参照ファイルをアーカイブ領域に退避
  • システム部門が全体の運用ルールを決定 ルールに沿った整理を自動化します。

ポリシー設定による自動整理

利用者確認型の整理

利用者へ確認を行った後、必要のないファイルは未公開エリアに移動し、 『不要なファイルは残さない』という意識を利用者に持たせることができます。

利用者確認型整理の全体イメージ
  • 利用者に残しておく必要があるファイルを選択してもらう その際「必要と選択していないファイルは削除されます」と事前通知
  • その際「必要と選択していないファイルは削除されます」と事前通知
  • ファイルサーバにショートカットを残さず退避フォルダへ移動し、削除したことにする

ポリシー設定による自動整理

長期間未参照ファイルは、ショートカットとアーカイブストレージを活用し、利用者に負担をかけずに整理することが可能です。

ポリシー設定による自動整理の全体イメージ
  • 設定した未参照期間を超えたファイルはショートカットを残し自動的にアーカイブへ移動
  • アーカイブへ移動後も利用者はショートカット経由でファイルを参照・更新可能
  • ショートカット経由で更新されたファイルは自動で元の場所に戻される

NIASを活用したハイブリッドクラウドファイルサーバ

オンプレ型ファイルサーバとクラウドサービス、両方のメリットを享受することが可能です。

NIASを活用したハイブリッドクラウド