SCSK

導入事例 |東海国立大学機構岐阜大学 様 pSeven Desktopを用いた塑性加工の自律運転数値シミュレーションと自律運転型AI金型・AI成形機の実現

導入前の課題

  • シミュレーションによって塑性加工条件の最適化を行いたい。
  • 最適化を実験とも連携させて金型と成形機の自律運転を検証したい。
  • スマート工場の実現に向けた技術基盤を構築したい。

東海国立大学機構は、2020年に岐阜大学と名古屋大学が経営統合され、日本初の一法人複数大学制度による国立大学法人として設立されました。その中の岐阜大学は、名古屋大学との連携を教育・研究の両面に活かし、高度な専門職業人の養成に主眼を置いた教育や、質の高い研究と地域に根ざした国際化などを進められています。今回は岐阜大学のものづくり技術の総合研究拠点である地域連携スマート金型技術研究センター様より、最適化の過程で蓄積されるビッグデータを利用した成形加工条件の自動探索や自律運転実現に向けての取り組みをご紹介いただきます。

事例 東海国立大学機構岐阜大学 様 pSeven Desktopを用いた塑性加工の自律運転数値シミュレーションと自律運転型AI金型・AI成形機の実現
課題解決ソリューション

最適化/機械学習による設計空間探索ソフトウェア pSeven Desktop

pSeven Desktopなら、煩わしい作業を削減し、CAD・CAE・データとプロセスを自動化します。 pSeven Desktop独自のAIと強力な自動化エンジンによって、最適な設計条件を効率的に発見できます。