SCSKパートナー会
2019.07.12(金)
今回のコンセプトは
「アドベンチャー」
探求心あふれるSE達が3つの部屋で試練(講座)を乗り越え、秘宝を手に入れるためのパワーワードを集めました。
そのパワーワードとは…?!

セミナー概要
プログラム
VMシリーズ構築ハンズオンの間
VMシリーズは、各種クラウドサービス上にてオンプレミス同様のセキュアな環境を提供する仮想ファイアウォールであり、特に最近はAWS、Azureといった、パブリッククラウド上での利用が増えております。
しかし、パブリッククラウドにおけるネットワークシステムは、これまで慣れ親しんできたオンプレミスのネットワークと異なるアーキテクチャを持つため、設計・導入段階における考慮が必要となります。
本講座ではAWS環境へVMシリーズをデプロイする際の手順や注意点をご案内します。
Palo Alto Networks社の新製品「Prisma」の間
< Prisma Public Cloud >
昨今、パブリッククラウドの利用が進む中で、開発部門やユーザー部門が各々利用契約をし、設定管理しているシーンが多々見受けられます。情報システム部門はそれらの環境を把握し、管理するのに多くの労力をかけているのではないでしょうか。本講座では、豊富なシグネチャをもとにクラウド環境のセキュリティリスクを監査するPrisma Public Cloudをご紹介します。
< Prisma Access >
リモートワーク環境やブランチ拠点の整備・運用によるコスト、セキュリティリスクの懸念は高まる一方です。Prisma Accessは、モバイルユーザー、拠点間の通信全てを一元管理しセキュアなアクセス環境を提供します。本講座では、導入モデルやユーザーオペレーションのデモをご覧いただき、Prisma Accessの魅力をご体感いただきます。
コンフィグ分析ツール「BPA」の間
PAN-OSには、お客様のLAN環境のセキュリティを守るため、多くの機能が用意されています。しかし、日々、新たな攻撃手法が登場したり、IT環境が変化したりする中で、お客様がそれらの機能を適切に利用できているのか、設定の見直しは必要ないのかといった疑問や不安を持たれるシーンがあるかと思います。
本講座では、そのようなシーンでのご利用をお勧めする、Palo Alto Networks社のコンフィグ分析ツール、Best Practice Assessmentの使用方法や確認ポイントをご紹介します。
3つの試練を乗り越えSE達が集めたパワーワードは、
「ゼロトラスト」
~ゼロトラスト・ネットワーク・セキュリティ~
調査会社Forrester Research社が提唱した概念で、"社内ネットワークは安全だ"という既成概念を捨て、ユーザ・パケット・インターフェース・ネットワークなどあらゆる面から安全を守ろうとするセキュリティアプローチのこと
参考URL:
https://www.paloaltonetworks.com/network-security/zero-trust

- PA-VM on AWSハンズオンが分かりやすく、これまでのPAシリーズのノウハウをそのまま活かして展開しやすそうだと感じました。
- GUIが理解しやすく、詳しくないお客様でも設定等の変更が行えそうだと思いました。
- 公開提案のサイジングについてとても参考になりました。
- BPAのレポート内容に興味があり、既存のユーザ様でさっそく1件試行実施を行いたいです。
- ※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。