「人」を狙うセキュリティ脅威を防御するには、「人」による防御壁、つまりヒューマン ファイアウォールがアプリケーション層の上に不可欠になってきています。「人」のうっかりとしたミスは、不可避です。

「人」による防御壁を作り上げるには、社員を継続的にトレーニングし、“セキュリティを第一” のマインドセットに形成し、セキュリティ脅威への警告を定期的に発信し続け、悪意のあるハッカーからの不審メールを事前に見抜く力を身に付けることです。これを実現可能にするものこそが、KnowBe4が提供するセキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせたクラウドベースの多機能統合型セキュリティ教育プラットフォームです。

KnowBe4 が提供する継続的なセキュリティトレーニングを通じて、セキュリティ対策における 第8層を形成し、“ヒューマンファイアウォール”を構築します。

KnowBe4導入前と導入後のPPP（Phish Proneヒット率：フィッシングテストにおける詐欺ヒット率）の比較において、明確な導入効果が数値に現れています。

KnowBe4で継続的なトレーニングに加えて、少なくとも月に1回はフィッシング攻撃の訓練を実施。結果は劇的な効果として現れました。KnowBe4 のトレーニングプログラムの効果は、平均PPPを33.2％から、業種や規模に関係なく、5.4％へ劇的に削減しました。

クラウドベースの世界最大のセキュリティトレーニング・コンテンツライブラリー。多言語に対応したオンデマンド・対話型のeラーニングとテストを組み合わせ、様々な利用形態でセキュリティ教育を実現します。模擬訓練のテスト結果分析に基づき、個人、組織にカスタマイズされたトレーニング受講プログラムが数分で作成・展開可能。ポータルサイトにおいて、豊富なユーザー管理機能を提供します。

自社のニーズ（難易度、言語、テーマなど）に応じて豊富なテンプレートから最適な訓練を実施可能。"本番さながらなフィッシング攻撃"を類似体験することができます。ランサムウェア攻撃、スピアフィッシング攻撃など、不審メールを見抜く力を大幅に向上させる充実したプログラムで多彩な攻撃をシミュレーションできます。同時に、社員からIT管理者へ不審メールを報告する仕組みも実装されています。

模擬訓練のテスト結果から、個人、部署、会社全体の被害リスクをスコア化し、PPP（Phishing Prone Percentage:フィッシング詐欺ヒット率）を可視化。トレーニング受講状況とフィッシングテスト結果の両方に対する統計情報とグラフ分析による、きめ細かなレポーティング機能を提供。個人スコアの改善が必要な社員へは、追加トレーニング受講へ自動的に誘導します。同時にROIも可視化することができます。