KnowBe4の特長・導入効果
組織のセキュリティ意識を向上させる5つの特長
KnowBe4は、多様な組織のセキュリティ意識向上を支えるために、柔軟かつ先進的な機能を提供しています。選ばれる理由となる5つの特長を通じて、効果的なセキュリティ対策を実現します。
■多言語に対応する、世界最大級のSaaS型セキュリティ意識向上プラットフォーム
KnowBe4は、大企業を中心に70,000社以上の企業への導入実績を持つ世界最大規模のクラウドSaaS型のセキュリティ意識向上プラットフォームです。セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスし、社員一人一人のセキュリティに対する認識を高めることで、ランサムウェア、 CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口など「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援します。
約40か国語に対応しており、海外拠点をお持ちのお客様にも追加料金不要でお使いいただけます。PCだけでなくスマートフォンのアプリにも対応しており、従業員は隙間時間など好きな時間に好きなデバイスでeラーニングを受講することができます。また、クラウドSaas型製品のため、簡単に導入いただけます。

■業界No1のコンテンツとテンプレート数で、飽きさせないトレーニング
KnowBe4は、常に最新のセキュリティ意識向上トレーニングおよびコンプライアンストレーニングのコンテンツを備える、世界最大級のライブラリを有しています。多言語対応した数千のe-learningコンテンツと数百のメールテンプレートを提供しており、グローバル拠点でも画一的な教育・効果測定が可能です。
また、KnowBe4では、ビデオ、トレーニング、アセスメント、ゲーム、ニュースレター、ポスタ 等、多彩なコンテンツを用意しており、従業員を飽きさせずにトレーニングを実施できます。また、お客様で作成された独自コンテンツもKnowBe4を使って配信することができます。お客様の教育方針に沿うように、メールテンプレートのカスタマイズや、独自のテンプレートも作成可能。柔軟に運用できます。
実際にコンテンツライブラリーをお試しいただけます、いますぐ無料トライアルをお申し込みください。

■回数無制限のサブスクリプションモデル
KnowBe4は、最新のセキュリティ教育とメール訓練を回数無制限で利用できるサブスクリプションモデルでご提供。セキュリティトレーニングを継続的に行うことで、教育効果を最大化できます。
デバイスを問わない、 1,100種類以上の充実した教育コンテンツが受講し放題です。 受講者を飽きさせない映画さながらの動画もございます。また、数百のテンプレートを用いたメール訓練も何度でも実施し放題です。メール訓練のテンプレートは難易度や不合格のアクションでフィルタリングすることができます。
分析機能を使用して、組織単位だけでなく従業員一人ひとりの行動を継続的に評価し、ソーシャルエンジニアリングのリスクを確認できます。分析結果をもとにセキュリティ教育を計画することで、従業員のセキュリティ意識と組織のセキュリティ文化の改善を促す積極的なフィードバックループが形成されます。

■行動や属性に応じた受講者のグル-ピング機能
部署や入社年度など、登録されたユーザー情報を基にグループを作成することができます。このグルーピング機能を活用することで、特定のグループごとにメール訓練や教育訓練を実施し、その結果を分析することが可能です。
また、メール訓練の不合格者を自動的にグループ化することもでき、訓練後のフォローアップ研修にも効果的に活用できます。これによりメール訓練後の対象者リストを作成する手間が省け、スムーズなフォローアップを実現します。
さらに、条件を設定して自動的にグループを作成する機能を活用すれば、ユーザー管理の手間を大幅に軽減できます。この機能は、集中的な教育や、難易度に応じた効果的な教育を実施したい方々に特にお勧めです。

■高度なレポート機能と効果分析
KnowBe4では、高度なレポート機能を備えており、セキュリティトレーニングやフィッシング模擬テストの実施結果を詳細に分析できます。個人ごとの理解度や進捗状況、全体的なセキュリティ意識の向上度合いを可視化することで、トレーニングの効果を正確に把握可能です。また、カスタマイズ可能なダッシュボードにより、管理者が必要な情報を迅速に確認できるため、改善すべきポイントを明確にし、今後のセキュリティ対策の意思決定をサポートします。これにより、企業全体のセキュリティ強化を効率的に推進します。
KnowBe4の豊富なデータから計算した業界の平均スコアをKPIとして効果を可視化する強みもあります。教育の実施のみならずフィードバックを行うことで、より効果の高い教育をサポートします。教育や訓練を1つにまとめたレポート、メールテンプレートごとの不合格率レポートも作成可能です。
実際にデモでレポート機能をご覧になりたい方は、いますぐデモをリクエストください。

KnowBe4の導入効果
世界中の6万社を超える顧客のデータで実証
KnowBe4をご検討中のお客様からよく寄せられる質問に、セキュリティ意識向上トレーニングと模擬フィッシング演習がサイバーセキュリティリスクの低減にどれくらい効果があるかを具体的に示すことができますか?というものがあります。
KnowBe4社はこれを示すために、世界中の6万社以上の顧客から、年に1回以上セキュリティ意識向上トレーニングを受けた約3,300万人の個別ユーザーを対象とした、500万回以上のメール訓 練(模擬フィッシングテスト:PST)の結果を匿名で収集・分析しました。
KnowBe4導入前と導入後のフィッシングメール訓練の不合格率(以下、PPP)の比較において、明確な導入効果が数値に現れています。
KnowBe4で継続的なトレーニングに加えて、少なくとも月に 1 回はフィッシング攻撃の訓練を実施。結果は劇的な効果として現れました。KnowBe4のトレーニングプログラムは、業種や規模に関係なく、平均PPPを34.3%から4.6%へと劇的に86.5%削減しました。

約3,300万人によるセキュリティ意識向上トレーニングと模擬フィッシングテストの分析結果
トレーニング開始前PPP:平均34.3 %
開始3ヶ月後のPPP:平均18.9 %
開始6ヶ月後のPPP:平均4.6 %
■継続的にトレ ニングを実施することが重要
KnowBe4社では設立当初から13年以上にわたってお客様とエンドユーザーに関するデ タをサービス向上のために蓄積しています。このデ タは、世界中の6万社以上のKnowBe4顧客企業にて3,200万人を超えるユーザーが参加したメール訓練(模擬フィッシングテスト:PST)の結果を匿名で収集・分析したものです。
KnowBe4社の分析によると、KnowBe4を長期間利用し、トレーニングを頻繁に受けるほど、メー ル訓練(模擬フィッシングテスト:PST)の結果が向上する傾向があります。次の表は、利用年数に応じたフィッシングメール訓練の不合格率(PPP)の改善率を示しています。「利用年数」とは、ユーザーがKnowBe4を利用してきた期間(年数)を指し、「改善率」とは、初回PPPと年平均PPPを比較して、フィッシングメール訓練の不合格率がどの程度減少したかを示す指標です。

■頻繁にメール訓練を実施することが重要
KnowBe4社の分析によると、メール訓練(模擬フィッシングテスト:以下、PST)をより頻繁に実施したグループは、より良いフィッシングテスト結果を出しました。実施回数は多ければ多いほど良いことがわかりました。
毎週PSTを実施したグループでは、フィッシングメール訓練の不合格率(PPP)が初回実施から1年後に80%減少しました。一方、四半期に1回以下の頻度でPSTを実施したグループでは、PPPの減少率は23%にとどまりました。グラフを見ると、PSTの実施頻度が増えるほど、ユーザーの平均PPPの改善率が明確に向上していることがわかります。毎週PSTを実施したグループは、四半期に1回以下のグループと比較して、PPPの減少率が3.47倍高いことが確認できます。
KnowBe4のメール訓練を実際に試してみたい方は、無料トライアルをお申し込みください。

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