Quality Planning 品質計画・管理
Quality Planningソリューション
Quality Planningソリューションではリスクマネジメントや品質改善及び規制やコンプライアンスへの準拠を実現するトータルソリューションを提供しています。
Quality Planning を使って重要な不具合の発生を未然に防ぎ、売上や収益性の影響を最小限におさえることが可能です。
開発設計作業にかかわる作業手順と行動の責任の所在を明確にし、顧客からの品質要求やISOなどの標準化規格などの要求に対応するとともにリスクをコントロールし収益性を向上させることを実現します。
主な機能
- リスク分析
- FMEAアクション管理
- コントロールプラン
- 特性管理
- 文書管理
- コラボレーション
- 故障モード影響分析(D/P FMEA)
- RPN(Risk Priority Number)
- プロセスフローダイアグラム
- テンプレート
- 権限管理
- レポート出力
<RPN手法>
リスク優先数(RPN)方法論は、故障モード影響解析(FMEA)をベースとして、潜在的な問題に関連するリスクを分析するための手法。
品質管理ツール
設計向け品質計画と製品化プロセスのための設計/工程故障モード影響解析(DFMEA/PFMEA)が用意されています。
またプロセスコントロールプラン(PCP)、プロセスフローダイアグラム(PFD)も用意されています。
これらのツールはAIAG standards(AIAG: Automotive Industry Action Group),APQP & Control Plan(2ndEdition),Potential Failure Mode and Effects Analysis(4thEdition) に基づいて構成されています。ひとつの画面の中を複数の関係者で更新することが可能です(排他制御により同時編集は不可)
今後利用頻度が高くなりつつある品質計画ツールを利用して製品品質向上を設計段階から取り組むことができます。