イベント・セミナー
(2025年)

AM・3Dプリンティングセミナー -最新の技術動向とソリューション-

2025.11.06(木)

AM・3Dプリンティングセミナー

3Dプリンタに代表されるAM (Additive Manufacturing)技術は欧米の製造業の様々な工程で活用が始まっています。一方、日本では試作や補給品など、一部の活用に留まってきましたが、近年、AMを本格利用し始めた企業も増えています。このセミナーでは3Dプリンタメーカー様や鋳造メーカー様、エンジニアリングサービスを提供されている企業様をお招きして、ハードウェアやソリューションに関する最新情報や、活用事例をお話しいただきます。現在のAM周りの技術動向が見えてくるイベントをお届けいたします。
その他、当社からもAMと相性の良いCAEソフトウェアや関連事例をご紹介いたします。

ToffeeX紹介ページ

本イベントは、製造業の研究開発DXをITで革新するSCSKのソリューションが一堂に会する、年間最大の総合イベント
「SCSKデジタルエンジニアリングフォーラム2025」
内のイベントとして開催致します。
本イベント以外にも、データ管理、AI、材料、原価、生産技術・製造など、製造業の研究開発プロセスを改革する各ソリューション
のイベントを同会場で開催致します。ぜひ、総合ページから各イベントの内容をご覧下さい。

「SCSKデジタルエンジニアリングフォーラム2025」総合ページ

※フォーラム内の各イベントは同一会場・日程にて開催致します。
※複数イベントにご参加される場合は、イベント毎にお申し込みが必要です。
※イベント間の移動は可能です。ご参加される全てのイベントにお申込み下さい。

セミナー概要

主催
SCSK株式会社
日時
2025年11月6日(木) 13:30~17:00 (受付開始時間 13:00~)
会場
浜松町コンベンションホール  6階 大会議室C
〒105-0013
東京都港区浜松町2-3-1
日本生命浜松町クレアタワー
●大門駅 B5出口 直結(館内直通・オフィスエントランス行エスカレーターをご利用ください)
●浜松町駅 北口 2分
定員
50名
対象
3Dプリンティングにご興味のあるお客様
参加費
無料(要事前登録)

プログラム

13:30~13:40

開会のご挨拶

SCSK株式会社
13:40~14:20

高畠さんEOSロゴ
産業用3 D プリンター活用、最前線

EOS Electro Optical Systems Japan
株式会社
営業部 セールスエンジニア
高畠 一馬 様
産業用 3D プリンターを効果的に使うには、設計・造形・後処理までの全体の流れを理解することが大切です。
本講演では、現場での実際の活用例をもとに、前工程から後工程までのポイントをご紹介します。
14:20~15:15

吉崎さん小澤さんSOLIZEロゴ
実例で学ぶAM活用法~金属造形を使った熱マネジメント、金属からスーパーエンプラへの置き換え~

SOLIZE PARTNERS 株式会社
技術開発部
吉﨑 寛 様
AM システム部
小澤 純一 様
前半は、設計・解析・製造を組み合わせたAM技術の実践的な活用法について、金属造形による熱マネジメント改善の実例を交えてご紹介します。
後半は、モータースポーツや重工業、航空宇宙などで期待が広がる金属・CFRPからスーパーエンプラへの置き換えについて、生産性向上・コスト削減・軽量化を実現した事例をご紹介します。
15:15~15:30

休憩

15:30~16:10

鋳造用砂型の 3D Printing とその応用事例

株式会社木村鋳造所
開発部 開発二課 課長
富田 祐輔 様
鋳造用砂型の積層造形は、金属製品を短時間で制作する工法として比較的古くから利用されている。生産性と汎用性の高さから鋳造の分野では普及が進んでおり、3DP工法の分類、対応可能な金属材料、適用事例等を紹介する。
16:10~16:35

ElsycaロゴSCSKロゴ
Elsycaと3Dプリンター造形について

SCSK株式会社
プロダクト技術部 第2課
直井 篤
ベルギーElsycaNV社の電気めっきシミュレーションソフトElsycaPlatingManagerは、ラックマウント式の電気めっきに特化したシミュレーションツールです。本セミナーでは電気めっきのCAEツールを使うメリットと、3Dプリント部品に電気めっきを施すことによって、部品強度を高めることができるという事例をご紹介します。
16:35~17:00

ToffeeXロゴSCSKロゴ
熱流体トポロジー最適化ソフトToffeeX 製品と最新事例のご紹介

SCSK株式会社
プロダクト技術部 第2課 
佐藤 充
熱流体解析ベースのトポロジー最適化ソリューションであるToffeeXについて、製品の機能概要および最近のアップデートや適用事例をご紹介いたします。
熱マネジメント設計の重要性は、自動車の電動化やデバイスの小型化・高集積化の進展や、工業製品の製造工程においても安定稼働や品質確保の観点からも、ますます重要性を増しています。ToffeeXは、熱流体解析ベースのトポロジー最適化によって、構造の最適化とともに熱特性やエネルギー効率の向上を実現します。
17:00

閉会のご挨拶

SCSK株式会社
プロダクト技術部 第2課 課長
村上 敦
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お問い合わせ先

SCSK株式会社
デジタルエンジニアリング事業本部
セミナー事務局
Tel:03-5859-3012
E-mail:eng-sales@scsk.jp