「デジタルイノベーション2019 東京」出展
~AI「KIBIT」を利用したEメール自動監査システムのご紹介~
2019.02.19(火) アフターレポート
SCSKは、2019年2月19日(火)~20日(水)、ザ・プリンスパークタワー東京で開催された「デジタルイノベーション2019 東京」に出展しました。
「デジタルイノベーション2019」は、”デジタル革命"の最前線を体験できる大型イベントです。
SCSKは、AIによるEメール監査ツール「KIBIT Email Auditor」をセミナーおよび展示ブースでご紹介いたしました。
企業のコンプライアンス強化の一環としてメール監査の重要性が高まっていますが、膨大な量のメールを何のツールも用いず監査することは困難な作業です。
KIBITは、メールを仕分けし、不正の兆候となるメールを抽出することでリスクを低減します。
また同日、フィールドエンジニアを管理するためのアプリケーション「Salesforce Field Service Lightning」とSCSKが育んできたノウハウを活かし、柔軟で拡張性の高いコンタクトセンター向けクラウドサービス「PrimeTiaas」についてもご紹介しました。
当日は、多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。
開催概要
【セミナー】2019年2月20日(水)16:50 ~ 17:30
東京都港区芝公園4-8-1
セミナー
セミナー
Eメールに潜むリスク対策は人工知能で解決!低コスト、高スピードの自動監査システムとは?
開催日:2019年2月20日(水)
開催時間:16:50 ~ 17:30
会場:F会場
定員:100名
講演者:
セミナーでは、株式会社FRONTEO 斎藤様にもご登壇いただき、AIによるEメール監査ツール「KIBIT Email Auditor」をご紹介しました。 KIBITはFRONTEO様が独自に開発したAIが、監査官の調査手法を学習し、監査対象となる関連Eメールを自動で判断し抽出するソフトウェアです。「使えるAI」としても評価されており、2016~2018年度のAI による言語解析市場シェアは1位※1を誇ります。
企業で発生する不正の兆候はメールに現れることが多くありますが、大量のメールデータが存在する中、不正と識別するには人的にも、時間的にも膨大なリソースが必要となります。また、従来のメール監査サービスで監査の自動化を図ろうとした場合、捕捉率を上げることで大量に対象候補データを発見してしまう、もしくは絞り込みをかけ過ぎることにより重要なメールがチェックから漏れてしまうなど、都度、管理者が目的に応じて監査ツールをメンテナンスする手間が発生していました。そのような課題に対し、KIBITでは、高い捕捉率を保ちつつ適切な数量のメールの抽出、キーワード設定および管理者によるキーワードメンテナンス作業の排除を実現しました。また、それだけでなく、FRONTEO様の知見を集めたナレッジデータベースを用いて、「情報漏洩」「カルテル」「贈収賄・FCPA」に関する監査の早期運用開始を可能とします。利用者側で専門知識を有していなくてもそれらを活用することで、すぐに実績に裏付けされた高度な監査を行えます。
KIBITの導入企業数は2018年12月末時点で144件を超え、現在もなお増加傾向にあります。増加し続ける監査工数や網羅性の高い監査施策にお悩みの方はSCSKにご相談ください。
- ※1 出典:ITR「ITR Market View:AI市場2018」 2018年度は予測値
展示内容
【KIBIT紹介ブース】
≪展示製品・ソリューション≫
- ●Kibit Email Auditor:人工知能【Kibit】によるEmail自動監査ツール
【Salesforce紹介ブース】
≪展示製品・ソリューション≫
お問い合わせ先
【KIBIT】
SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業本部 エンタープライズ第三部
TEL:03-5859-3024
E-mail:stnw-support@ml.scsk.jp 【Salesforce】
SCSK株式会社
AMO第一事業本部 ソリューション営業部
TEL:03-6772-9284
E-mail:Ryusuke.Hashida@scsk.jp