「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 2016 in 大阪(第9回)」出展
~ SCSKが開発した人工知能搭載自動応答システム「Desse」など、
コールセンター関連ソリューション/サービスを一挙出展 ~
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SCSKは、2016年5月25日(水)~26日(木)、株式会社リックテレコム 月刊「コンピューターテレフォニー」、UBMジャパン株式会社主催により開催された「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス2016in大阪(第9回)」に出展しました。
「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス in 大阪」は、コールセンター/CRMソリューションが集結する西日本最大のイベントです。会期中は出展各社より、コールセンター/CRMに求められている最新のソリューションやサービスに関する多種多様な展示や講演が行われました。
会場では、SCSKブースおよびワークショップで、SCSKグループが自信を持ってお勧めするコンタクトセンター/CRMソリューションの数々について、デモンストレーションを交えて来場者の皆様にご紹介しました。
開催期間中は、当社ブース、ワークショップともに、たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
開催概要
主催 | 株式会社リックテレコム 月刊「コンピューターテレフォニー」、UBMジャパン株式会社 |
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日時 | 2016年5月25日(水)~26日(木) 10:00~17:30 |
会場 | マイドームおおさか3F、大阪商工会議所(一部、セミナーのみ) |
展示およびワークショップ内容
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展示内容 展示ブースでは、SCSKグループが提供するコンタクトセンター/CRMソリューションとして、音声テキスト分析ツールの新製品「VOiC Finder(ボイス ファインダー)」をはじめ、短期間・低コストでコンタクトセンター構築を実現するクラウド型コールセンター音声基盤「PrimeTiaas(プライムティアーズ)」「transera(トランセラ)」、VOC分析をスムーズで身近なものにするテキスト分析ツール「Masset(マッセ)」、SCSKが開発した人工知能搭載自動応答システム「Desse(デッセ)」、サウンド・デザイン・使いやすさでご好評いただいている高品質・高性能ヘッドセット「Plantronics(プラントロニクス)」など、BPOを含めたコールセンターサービス、音声認識技術を活用したさまざまなソリューションを、デモンストレーションを交えてご紹介しました。
SCSKグループならではの豊富なラインアップで、多くの来場者の皆様より高い関心をお寄せいただきました。
≪主な展示内容≫
- 「音声テキスト分析ツール:VOiC Finder」※新製品
- 「SCSKが開発した人工知能搭載自動応答システム:Desse」
- 「クラウド型コールセンター音声基盤:PrimeTiaas、transera」
- 「テンプレート型コンタクトセンター構築ソリューション:PrimeContact」
- 「1日で導入!今日から使えるテキスト分析ツール:Masset」
- 「高品質高性能ヘッドセット:Plantronics」
- 「コールセンターBPO/ソーシャルメディアソリューション」
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ワークショップ内容
13:00~13:30「すぐ知りたい!いま聞きたい!」オンライン接客は見込顧客を逃がさない!
~チャットだからできるMA・EC活用とは~SCSKサービスウェア株式会社 事業推進本部 デジタルコミュニケーション部 桑原 啓太、寺内 道貴
さまざまなサービスがWebサイトで提供されている現在、スマートフォンやタブレットの普及もあり、お客様は「すぐ知りたい!いま聞きたい!」と、よりスムーズにニーズを満たすサポートを求められています。Webサイト上でのダイレクトな利用機会が増加するなか、企業のお客様対応は未だに電話やメールを主な手段としており、せっかくの顧客体験の低下や、販売機会の損失を招く要因のひとつとなっています。
本ワークショップでは、チャットで会話をしながら、お客様の「すぐ知りたい!いま聞きたい!」にお応えするサポートを行うことで、Webページを接客の場に変え、お客様の購入意欲を高めるオンライン接客サポートサービスについてご紹介しました。あわせて、Webサイトへのアクセス履歴から、個人の行動を詳しく把握することで、マーケティングにもチャットを活用可能な事例についてご説明しました。
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ワークショップ内容
16:00~16:30ついに登場!日産自動車様共同開発、新しいテキスト分析ツール「VOiC Finder」ご紹介
SCSK株式会社 AMO第二事業本部 ソリューション第三部 課長 稲田 徹
コンタクトセンターでは現在、オペレーターの応対品質のばらつきや、顧客の声分析/活用のスピードアップなどの課題に対し、応対品質の向上、VOC分析の強化などへ音声認識を活用したいというニーズが高まっています。このような課題を解決するシステムは既に存在しますが、従来のシステムでは、書き言葉の分析に適した方法で拾い出すものが主であり、精度の低さからお客様の声を活用する部署の納得性が得られないなどの理由で、システム導入が長期化するケースが散見されていました。
こうした状況の中、SCSKは2014年度から日産自動車と、話し言葉の分析に適したアルゴリズムの共同開発に着手し、この2016年5月20日、コンタクトセンターの音声認識活用を推進する新サービス「VOiC Finder(ボイス ファインダー)」の提供を開始しました。
本ワークショップでは、現在のテキスト分析ツール全般が抱える課題の解説をはじめ、「VOiC Finder(ボイス ファインダー)」の特長についてご紹介しました。
※ 記載されている製品・サービス名、会社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ先
SCSK株式会社 ソリューション事業部門 AMO第二事業本部 ソリューション第三部 増田TEL:06-4863-2611