「国際プラスチックフェア(IPF JAPAN 2014)」出展
SCSKは、2014年10月28日(火)~11月1日(土)、幕張メッセで開催された「国際プラスチックフェア(IPF JAPAN 2014)」に出展しました。
国際プラスチックフェア(IPF JAPAN)は、国内はもとより海外のプラスチック・ゴムのプロフェッショナルが集まり3年に1度開催されるアジア最大規模のプラスチック・ゴム総合展です。第8回目となる今回は「プラスチック・ゴムからの提案 素材間競争に勝つ!~金属・ガラス・セラミック代替への挑戦」をテーマに、776企業・団体が出展し、多種多様な展示を行いました。
SCSKは、当社ブースおよびAutodeskブースに出展し、SCSKが提供するプラスチックCAEソリューションの数々を展示するとともに、デモンストレーションやミニセミナーを交えてご紹介しました。
開催期間中は、たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
展示会概要
主催 | 国際プラスチックフェア協議会 |
---|---|
日時 | 2014年10月28日(火)~11月1日(土) 5日間 10:00~17:00 (最終日は16:00まで) |
会場 |
幕張メッセ
〒261-0023 千葉市美浜区中瀬2-1 |
出展内容
-
SCSKブース
SCSKブースでは、「新しい射出成形のカタチをご提案~温調配管を自由な発想で今までにない金型を~」と題し、鋳造工法におけるプラスチック用金型の実例として、株式会社木村鋳造所様にご協力いただき、複雑な温調回路を実現するための手法を展示し、ご来場者の皆様にご説明しました。あわせて、当社がお勧めするプラスチックCAEソリューションの中から、樹脂成形加工シミュレーションツール「Moldflow」、CFRP材料開発統合パッケージ「GeoDict」、金型の強度解析にも有効な構造解析システム「ADVENTURECluster」などを展示し、デモンストレーションを交えてご紹介しました。
-
展示ソリューション
- GeoDict
軽量化などで今後ますます需要が高まるCFRP。
その材料開発時にもご活用いただけるソフトウェア。 - ADVENTURECluster
金型の強度解析を行うソフトウェアです。 金型だけではなく、プラテンはもちろんのこと成形機まで含めた大規模なモデルを高速に解析できます。また、「Moldflow」と連成解析を行い、よりリアルな解析実行することが可能です。
- GeoDict
-
Autodeskブース
樹脂流動解析のトップシェアを誇る「Moldflow」の開発元Autodeskブースでは、さらに進化する「Autodesk Simulation Moldflow」の先進機能と関連テクノロジー、そしてその活用法について、開発元ならではの効果事例を交えてご紹介しました。
またブース内の特設ステージでは、「Moldflow連携プラスチックソリューション」および「儲かるMoldflow!利益を確保するためのヒント」と題した講演を行い、「Moldflow」とAutodeskのさまざまなソリューションを連携させることでプラスチック部品に関わる問題を解決する事例や、「Moldflow」によってコストの無駄を可視化し利益の最大化を実現する方法についてご説明しました。
※ 記載されている製品・サービス名、会社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。