AMOサービス

最適なシステム状態を最適なコストで維持継続させるためのライフサイクルマネージメント TCO削減に一歩リード 企業力の底上げに貢献 AMOcontents_link_01_hovercontents_link_02contents_link_03保守運用コスト削減の至上命題にこたえる 従量課金型サービス
(2014年3月掲載)

品質維持と保守運用コスト削減を両立

  いまやIT関連コストの半分近くが運用管理コストだといわれ、多くの企業においてそのスリム化は喫緊の課題です。しかし、運用保守の外注量を減らすことはサポート体制の脆弱さを生み、結果として情報システムの品質低下につながりかねないという問題がありました。このような背景を受け、私たちSCSKは、外注する運用保守コストの中で最も大きな割合を占める常駐SE費を減らしながら、情報システムの品質を維持する命題に取り組んできました。
  昨今の基幹システムは、従来のスクラッチ開発から、SAP、Oracle、Salesforceといったパッケージを元にした導入が主流です。このようなデファクトスタンダードなパッケージがシステム環境を占めることにより、求められるスキルの種類がある程度標準化されてきています。そこでSCSKは、各パッケージ製品のスペシャリスト集団を一か所に集めて、質の高い保守サービス体制を構築しました。さらに、リモート環境で保守業務を行うことで常駐SE費を減らし、品質とコスト削減を両立させ、開発フェーズを含むライフサイクル全てをスコープにしたAMO(Application Management Outsourcing)サービスを提供しているのです。
SCSK株式会社
ソリューション事業部門
AMO事業本部 副本部長
蔦谷 洋輔
USiZEモデル

専門知識を必要な時に必要なだけ

  従来型の保守運用はSEを常駐させることで成り立っています。何かあったときの対応のために、毎月の単価をお客様にお支払いただき、SEをお客様先に常駐させるのです。しかし、実際の保守メンテナンスの工数は一年を通じて同じではありません。例えば経理業務における保守業務では、決算期以外と決算期では業務に繁閑の差があります。運用保守の視点から見れば、決算期以外は改修業務を行い、決算期は待機するものの、実際の工数は少ないといった状況が多く見られます。
  このように変動する保守工数に対して、定額コストが毎月発生するのは避けたいと多くのお客様が望まれています。SCSKのAMOサービスは、保守運用のスペシャリストを集約したシェアードサービス型の対応で、かかった工数だけをお支払いただく従量課金サービスです。専門知識を必要な時に必要なだけ提供することで、お客様の保守運用におけるコストを抜本的に削減します。例えば、5月は3人月、6月は0.5人月、その先は1人月といったことが可能になり、サービス料に応じた適切なコスト体系とその可視化で、保守運用コストのROIを改善します。
専門知識を必要な時に必要なだけ

ハイブリッド技術者で組織されたワンストップ保守サービス

  AMO事業本部は、Oracle、SAP、Salesforceなど、複数パッケージのスキルを持つハイブリッド技術者集団です。現在230名ほどが在籍していますが、各製品の認定技術者を延べ人数で挙げると、Oracleが180名、SAPが100名、Salesforceが80名と、業界でもトップクラスの技術者が在籍しています。組織としてのマルチスキル化を可能にしているのは、製品ごとに部門を分けず、運用保守専門部隊として一つにまとまっている体制です。システム開発の業界では歴史的に「Oracle部門」「SAP部門」といったように、製品ごとに組織があり、開発から保守までそれぞれで対応してきました。SCSKでは従来型の組織をあらため、パッケージ製品に「保守運用」という横串を通し、スペシャリストを集めて統合しています。保守運用コストの問題が各企業で高まっていることを背景に、当分野にエース級の人材をシフトしたのです。「CRMがOracle、バックヤードシステムはSAP」といった、複数パッケージを導入されているお客様にとって、AMOは特に高いパフォーマンスを発揮します。障害の原因がどちらのパッケージ製品であったとしても同じ窓口で受け付けるため、問題切り分けの必要性がありません。問い合わせ受付や障害対応から、仕様変更や機能追加検討への連携・実施まで、製品を問わず、ワンストップでサービスを提供することができるのです。

かゆいところに手が届く。SCSKの主体的サポート

  AMOサービスにおけるSCSKの経験知は、お客様のサポートに大きく活かされています。さらにきめ細かいサポートを目的として、お客様のビジネスやニーズを深く理解したアカウントマネージャーがお客様と綿密なコミュニケーションを取ります。また、定期的に保守業務で得た情報やデータを分析し、継続的に保守運用における改善提案やコンサルティングを行っていきます。

  例えば、各製品の特長(メリットデメリット)を熟知しているからこそできる改善提案。既存システム運用における専門的立場からの業務コンサルティング。そこに長年培ってきた知見をプラスし、常に品質の向上を目指します。変化の激しいビジネスニーズへいかに柔軟に、かつスピーディに対応できるか。この観点から、SCSKはお客様を主体的にサポートしていきたいと考えています。
かゆいところに手が届く。SCSKの主体的サポート