全自動で本番サイトとDRサイトの間でもデータの圧縮、重複排除を行うので、DRサイトに送るデータを非常に小さくできます。そのため、通信に必要な帯域も少なくて済み、大幅にコストを抑えた災害対策サイトの構築が可能となります。
HPE SimpliVityなら、オンデマンドで自在にスケールインとスケールアウトが可能です。また、汎用サーバーからのストレージ利用にも最適な機能を備えています。
HPE SimpliVityは、小規模環境や拠点利用・バックアップ用途などでも導入しやすいよう、2ノード構成から始めることが可能です。2ノード構成では、クロスケーブルを用いることで10Gスイッチも必要ありません。※冗長化不要であれば、1ノードでも構成可能です。
ディスク容量が余っているのにCPU/メモリー領域が足りない場合は、VMware vSphereを搭載した汎用のPCサーバーをコンピュート専用ノードとしてクラスタに追加することが可能です。
HPE SimpliVity RapidDRは、災害時などの管理者操作を自動化し、システムのダウンタイムや業務の中断を最小限に抑えるツールです。1クリックするだけで、リカバリサイトで迅速にVMを再起動し、仮想化されたワークロードを復元することができます。