究極にシンプルなDRサイト

コストを抑えたDRサイトの構築が可能

全自動で本番サイトとDRサイトの間でもデータの圧縮、重複排除を行うので、DRサイトに送るデータを非常に小さくできます。そのため、通信に必要な帯域も少なくて済み、大幅にコストを抑えた災害対策サイトの構築が可能となります。

    従来のDR
  • 本番サイトとDRサイトのデータの同期がリアルタイムに行えない
  • 広帯域のネットワーク回線が必要で高コスト
SimpliVityハードウェアアクセラレーター
    SimpliVityなら
  • 高頻度にデータの同期を行うことができるため、万が一の時にも業務の継続が可能
  • 細くて安いネットワーク回線が利用可能
SimpliVityハードウェアアクセラレーター

柔軟かつオープンなWebスケールアーキテクチャー

HPE SimpliVityなら、オンデマンドで自在にスケールインとスケールアウトが可能です。また、汎用サーバーからのストレージ利用にも最適な機能を備えています。

スケールアウト(ノード増設)

スケールイン(ノード切離し)

バックアップ、BCP/DR

汎用サーバーからのストレージ利用

最小構成は2ノードから

HPE SimpliVityは、小規模環境や拠点利用・バックアップ用途などでも導入しやすいよう、2ノード構成から始めることが可能です。2ノード構成では、クロスケーブルを用いることで10Gスイッチも必要ありません。※冗長化不要であれば、1ノードでも構成可能です。

汎用サーバーを「HCI コンピュートノード」として増設可能

ディスク容量が余っているのにCPU/メモリー領域が足りない場合は、VMware vSphereを搭載した汎用のPCサーバーをコンピュート専用ノードとしてクラスタに追加することが可能です。

使用事例:VDI(Windows10 仮想デスクトップを1,400ユーザー収容)

《vSphere Cluster》
《利用機器》
  • ・HPE SimpliVity 380×4ノード
    (コンピュート + ストレージ)
  • ・HPE ProLiant DL Gen10×3ノード
    (コンピュート増設)
  • ・Windows 10 LTSB 64-bit
  • ・Login VSI

BCP/DR オーケストレーション・自動化ツール

HPE SimpliVity RapidDRは、災害時などの管理者操作を自動化し、システムのダウンタイムや業務の中断を最小限に抑えるツールです1クリックするだけで、リカバリサイトで迅速にVMを再起動し、仮想化されたワークロードを復元することができます。