取引先から受領する請求書については、取引先ごとに請求書フォーマットが異なるため、受領後に人が内容を目視で確認した上で、社内システムへ情報を入力していた。月内の業務量には波があり、特に月末・月初には従業員の業務負荷が高まる傾向にある。
請求書情報から社内システムへの情報入力処理に関して、RPAとAI-OCR製品を活用することで、請求書をPDF化した後にAI-OCRで取り込み、請求書に記載されている情報をCSV形式で出力。出力されたCSVを基にRPAを使って社内システムに情報入力を行うことで、自社内システムへの請求データ取り込みを自動化し、業務負荷の削減と人的ミスの削減が可能。