DX 時代に求められる
インフラ基盤クラウド利用の
メリット/デメリットクラウドとオンプレの
良いとこ取り
これからの時代に求められるインフラ、次の一手は?
いま多くの企業で、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進められています。企業によってDXの解釈は異なりますが、「データやITを活用して、業務プロセスやビジネスモデルを変革すること」だと括ることができるでしょう。では、DXを実現していくためには、どのようなITインフラ基盤が求められているのでしょうか。
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ビジネスのあらゆる面でITが活用されるようになり、システムは複雑化の一途をたどってきました。一方で、クラウドに代表される新たな技術も一般化してきており、多くの企業が、既存のオンプレシステムとクラウドのハイブリッド化やオールクラウド化などを検討するようになっています。DXを加速するための、ITインフラ基盤の3つの条件を紹介します。
これからの
ITインフラの道筋
複雑化した既存のITインフラを、DXを推進するのに適したシステムにするには、
どのようなアプローチがあるのでしょうか。
オンプレミス環境の再整備
オンプレミス環境には、いまなお多様なサーバーが稼働しています。サーバーの更新時期などを契機に、これらを高密度サーバー、ブレードサーバー、HCI(ハイパーコンバージドインフラ)などに集約することで、パフォーマンスの向上や運用負荷を軽減できます。
クラウド環境への移行
「クラウドファースト」という言葉があるように、クラウド化はITインフラの大きな潮流となっています。近年では基幹系のシステムをクラウドへ移行したり、金融・公共の分野でもクラウド化を進めるケースが増え、サービス事業者も年々サービスを拡充させています。