最適なお客様｜HPE GreenLake

HPE GreenLakeは、パブリッククラウドの利便性に魅力を感じているものの、様々な事情からオンプレミスを選択しなければならないお客様に最適です。

このようなお客様に最適

［１］保有するデータは、自社の管理するドメインで管理する必要がある

貴重なデータは、厳重に保管する必要があります。自社が管理するドメインであれば、セキュリティを厳にしてしっかりと守ることができます。他社のセキュリティポリシーに従ったがために、情報が漏洩してしまっては取り返しがつきません。

［２］IT機器の運用は、自社のセキュリティポリシーに沿わなくてはならない

運用に関して、自社に厳格なセキュリティポリシーがあり、それを逸脱することが許されない場合が多々あります。また、そのセキュリティポリシーが新たな技術に合致していなくとも、規則は規則として守らなければならないことがあります。そのような場合は、クラウドは選択できません。

［３］IT機器を保有したくない

IT機器は、多くのユーザーにとって普遍的なシステムではありません。自社所有であっても10年や20年もの長期にわたって使用できるものではなく、通常は3年から5年でリプレースされます。リースであっても同様です。そうであるなら、所有はしたくないとの判断もあるでしょう。最新のIT機器をオンプレミスのように使いながら、同時にクラウドのようにまったく所有しないサービスがHPE GreenLakeです。

［４］5年先の必要リソースを予測して予め保有するのは無駄

5年でリプレースする場合、導入時に5年先の必要リソースを想定しなければなりません。1年ごとに倍の増加があるとして、5年では16倍になります。当面使用しない巨大なリソースをあらかじめ確保しておかなくてはなりません。それが無駄と感じることはあるでしょう。

［５］そもそも今後の必要リソースなんて予測できない

何が起こるか分からない時代に、5年先の予測をするのが困難なのは当然です。5年後に必要なリソースを想定できないユーザーは、決して少なくないでしょう。

［６］急なリソース追加にも対応する必要がある

突然、リソースの追加が必要になることは珍しくありません。慌てて新規に導入したり、無理に一部の機器だけを増やして、システム全体に過剰な負荷がかかるといった弊害が起きるかもしれません。HPE GreenLakeなら、急なリソースの追加にも柔軟な対応が可能です。また、このリソース追加の費用も発生しません。お客様には、使ったリソースに対して料金をお支払いいただく従量課金制です。

［７］IT投資を平準化し、キャッシュフローを改善したい

何年かごとに多額のシステム導入コストを支払う負担は小さくありません。HPE GreenLakeなら導入コストは不要です。

［８］IT機器の運用に人員を割きたくない

システムの規模が大型化すれば、維持管理に人員を割かなくてはなりません。また、障害発生時には、復旧に多大な労力が必要になります。障害を発生させないためにも人員は必要です。HPE GreenLakeなら、専門のエンジニアが的確に対応します。