観光DXサービス「Connexia」を首里城公園に提供開始~観光体験の充実と経済効果の向上を図りつつ、「直行直帰型」観光の解消へ~

2026年7月24日(金)
プレスリリース 首里城復興DX
SCSK株式会社

SCSKは、個人情報の登録を必要とせず、一人ひとりに適した体験を提供する観光DXサービス「Connexia(コネクシア)」を開発しました。その第一弾として、2026年4月20日から首里城公園にて本サービスを搭載した「首里城アプリ」の提供を開始しました。

2026年秋に正殿の完成を控える首里城では、観光客の増加が見込まれる一方、正殿周辺などの特定エリアへの過度な集中によるオーバーツーリズムなどの課題が懸念されています。

「首里城アプリ」は、周辺スポットへの「周遊」を促し、来園者のアクションに応じて特典を付与する仕組みを構築することで、来園者のストレスフリーな観光体験と周辺地域を含めた経済活性化の両立を図ります。

1. 首里城アプリの概要

首里城アプリは以下のURLよりご利用いただけます。

https://shurijo.s-connexia.jp/

本アプリは、園内と周辺の観光・周遊をサポートする機能を備えています。

  • 園内マップ
    守礼門や正殿など、園内の施設・史跡・店舗を案内しています。各スポットの詳細や解説を見ながら園内を巡ることができます。
  • デジタルメダル・ミッション機能
    園内に設置されたQRコードを探してデジタルメダルを集めると、園内で利用できるクーポンなどの特典がもらえます。
  • 周辺エリアマップ
    首里城周辺にある史跡やおすすめスポット等が登録されており、周辺地域へのスムーズな周遊を促します。

2. Connexiaの特長

Connexiaは、来園者に手軽に利用してもらいながら、行動変容を促すことができる観光DXサービスです。

  • NFT(Non-Fungible Token)を活用した新しい体験価値
    来園や周遊、イベント参加などの行動に応じてデジタルメダル型NFTを配布し、来園の証は「デジタル資産」 として半永久的に保有・コレクションが可能です。
  • 個人情報を取得しないデータ活用
    氏名・連絡先を取得せず、NFT の保有・取得履歴を活用できるため、来園頻度、周遊エリア、参加イベントでの「行動パターン」や嗜好などを可視化し、個々の熱量や関心に応じた最適なエンゲージメント向上施策を実施できます。
  • 柔軟な特典設計
    取得したNFTには、周辺施設での優待や限定イベントへの参加権などの特典(ユーティリティ)を柔軟に付与できます。この仕組みを用いてアクションと特典を設計することで、来園者の行動変容を促し、オーバーツーリズムなどの課題解決を図りつつ、周辺地域含めた施設等の活性化・収益向上につなげます。

3. 私たちが目指す未来

今後は、沖縄県内の観光施設や自治体、観光協会など、施設単体の活用にとどまらず、周辺エリアを含めた地域全体の活性化や課題解決につなげていくことを目指しています。これらの取り組みを通じて、沖縄県が目指す「暮らしと観光が両立した住みやすく魅力的なまちづくり」の実現、そして持続可能な地域社会の創造に貢献してまいります。

首里城復興における沖縄県との連携協定については、以下をご参照ください。

https://www.scsk.jp/sp/bdho/news/1.html

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