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SWX2300 検証パートナーズ レポート
第3回 CBM株式会社 福島様
~ソフトウェア開発環境やキッティング作業環境等の一時的なネットワーク機器の増加もLANマップで状況を監視~

ソフトウェア開発のための仮想環境や、キッティング作業時における一時的なPCの増加などの状態をLANマップで監視、ネットワークの設計変更の情報収集に活用。顧客のネットワークにもLANマップを提案、トラブルシューティングにも活用。

CBM株式会社 開発部 部長 福島 豊司氏

CBM株式会社では、技術者がソフトウェア開発に使用する仮想環境や、顧客へ納入するPCのOSアップデート作業等で増減するノードの監視にLANマップを用いて評価を実施いただきました。

今回はCBM株式会社 開発部 部長 福島 豊司氏(写真 以下、福島氏)にご評価を伺いました。今回伺ったのは、ヤマハ株式会社 営業推進部 ネットワーク機器営業グループ 牧野 秀彦氏(以下、牧野氏)とSCSK株式会社 ネットワークプロダクト部 販売促進課 奈良部 朝康(以下、奈良部)の2名です。

CBM株式会社は、製鋼・製紙・非鉄産業用のトラックスケール連動計量仕入れ販売管理システムを35年に及ぶ納入実績や、複写機、プリンタ、FAX用の海外純正、汎用トナーの輸入・販売及び、リサイクルトナーの製造・販売、OPPテープなどの輸入・販売を手掛ける企業です。 今回はトラックスケール連動計量仕入販売システムの開発に携わる環境を含む自社ネットワークをSWX2300 や、SWX2100、RTX1210 で構成し、LAN マップを活用いただいております。


奈良部:この度のご評価、誠にありがとうございます。まずは運用の環境からご教示いただけますでしょうか?

福島氏:まず、今回のSWX2300の導入前の構成ではRTX1210とSWX2200を用いて、社内ネットワークを構築しておりました。 昨今多様化するお客様のPC環境や、PCのキッティング作業の際にPCのOSアップデートなどによるIPアドレスの枯渇の懸念がありました。今回のSWX2300の評価はこういった懸念を回避するためセグメントを分ける際に利用しました。
もともとLANマップを用いていたので、開発環境の増加などを知ることができましたので、ネットワーク構成の変更を検討、実施した次第です。
ただ、評価時に業務使用しているため、RTX1210を最新のファームウェアにアップデートできず、残念ながらLANマップでSWX2300を認識できなかったので、業務都合をみてアップデートを試みます。

牧野氏:そうですね、RTX1210を最新(2016年8月24日時点)のファームウェアを適用することで、SWX2300もLANマップの監視対象とすることができます。
SWX2300は前面のディップスイッチでLANマップのコントローラーになることもできますが、この場合、LANマップのコントローラーが同じセグメントで競合してしまい正常にLANの状態を把握できませんので、ご注意ください。

福島氏:なるほど。ところで、セグメントを分けることで、LANマップの表示に何か問題はありますか?

牧野氏:そうですね、RTX1210でセグメントを分けるLAN分割機能(ポートベースVLAN)が設定されているとそのLANインターフェースではLANマップは利用できないので、SWX2300をLANマップのスレーブに設定したうえで、SWX2300にてVLANを設定されてはいかがでしょうか?

福島氏:ありがとうございます。そのよう設定して試してみます。また、LANマップの機能を持っていないRTX1100も同時に使用しているので、状況によってはRTX1100と接続してSWX2300のLANマップも見てみようと思います。

奈良部:はい、ぜひお願いいたします。SWX2300のLANマップ機能は、おっしゃる通りLANマップ機能を持たない従来のヤマハルーターや、通信キャリアから提供されるルーターの配下のLANの状況を把握するのに役立つと思います。

図:評価実施時の環境図:今後検討する検証環境
※それぞれの画像をクリックすると拡大表示します

図:評価実施時の環境

図:今後検討する検証環境

牧野氏:SWX2300の導入の際にコマンドで設定されましたか?それともGUIを使用されましたか?

福島氏:GUIを使用しました。新しいネットワーク機器を使用する場合、GUIで設定できるところは設定して、設定情報をテキスト化し、細部の修正や、以後の展開の際に活用します。
ヤマハルーターの多くは設定情報、コンフィグファイルをmicroSDカードに保存することができるのは便利ですね。機器交換時の復旧はもちろんですが、管理者の意図しない第三者によるルーターの設定変更による不具合発生時の復旧にも役立ちます。
また、コマンドとGUIによる設定については、一つお願いしたいことがあります。コマンドの設定、コンフィグファイルのmicroSDカードによる適用を行っています。一方で、ヤマハのルーターにはかんたん設定などGUIで設定が容易になっていることもありますが、GUI設定で行うことで直接的な関係のない項目にも影響するケースがあるようです。 この操作でコマンドの設定が変更されてしまうケースです。意図していないので、後々発見することもあり、調査に手間取ることもありますので、こういった影響がないようにしていただけますでしょうか?

牧野氏:はい、従来はおっしゃる通り、GUIの設定で意図しないところまで影響することがありましたが、新しい機種、新しいファームウェアでは双方の相違がないように取り組んでおります。

奈良部:そのほかSWXシリーズに関するご要望やご意見がありましたらお聞かせください。

CBM株式会社 開発部 部長 福島 豊司氏

福島氏:スイッチは机の下などにも配置されることが多いので、ケーブルの抜け防止金具が標準添付されているのは非常に助かります。 他社スイッチを購入したこともありますが、オプション品扱いで、ちょっと高価でありお客様に提供する際のコストアップになるため、当時は金属加工を行う業者に作成を依頼したほどです。
またスイッチ(SWXシリーズ)の話ではありませんが、FWX120の筐体の色は便利だと思います。お客様先に納品後、お客様からネットワークがつながらないなどの不具合が生じたと連絡を受けた際、まず「『赤い箱』のランプはついていますか?」と電話で切り分けをする際に役立つと思います。

ヤマハルーターのLANマップはこういったお客様からの不具合時のコールに役立ちます。お客様先に伺う前に、状態が把握できることや、スナップショットによる状態変化の把握は、何より障害対応の第一歩として解決に役立つと思います。

奈良部:ありがとうございます。LANマップ始まりいろいろなご意見、ご感想を伺うことができました。 ぜひ引き続きSWX2300もLANマップLightやQoSなどの機能をご評価いただき、またご感想をお聞かせください。


CBM株式会社

CBM 株式会社は創業から50年を超えて、お客様へのシステム提案、開発に努めている企業です。 創業以来一貫して事務の合理化をテーマに、企業の機械化推進に取り組み、数々のシステムを開発、お客様にて供しております。 中でも代表的なシステムはトラックスケールと連動した自動計量仕入販売システム「CBM TRACON」で、製鋼、製紙、産廃処理、砂利・採石等各種業種のお客様へ提案しています。
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