 |
|
 |
|
 |
インターネットから病院内のネットワークに接続してリモートで監視や保守をするためのルーターに、IPsec VPN接続を利用できて低コストなヤマハのRTX810を導入しました。また、病院内のネットワークと、PCなどの接続状況をチェックできるよう、スイッチとしてヤマハのSWX2200を導入しました。RTX810とSWX2200の組み合わせにより、Web管理画面で各ポートの状況を可視化し、必要であればポートを切断することもできるようになりました。
|
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
- Point
1VLANとループガード VLANを構成し、ネットワークのループ障害にも対応
- Point
2リモート保守とネットワーク可視化 IPsec VPNでリモート接続し、ネットワークの状態を可視化して確認できる
- Point
3低コストで高信頼 IPsec VPNやタグVLANのギガビットネットワークを低コストで構成し、トラブルも少ない
|
|
 |
 |
 |
安全な来客・患者用
ネットワークを提供
|
リモート保守で安心して
サポートを任せる
|
低コストかつ高信頼性の
ネットワークを実現
|
|
ネットワークを2系統設けて、ロビーや病室のパブリックネットワークと病院のシステムを区切るほか、タグVLANによるマルチプルVLANを設定して、患者さんごとにネットワークを区切って相互に遮断するように構成しました。
また、インターネット経由のIPsec VPN接続で大洲電気さんがリモートで保守管理できるようにし、普段はログを収集するほか、トラブルが起こったときには診断や対応がとれるようになっています。単に「つながらない」というときにも、スイッチのポートが可視化されてリモートから調査できますし、問題のある機器があれば接続を遮断することもできます。以前、ネットワークで不用意にケーブルをつないでループが発生したことがありますので、ループガードの対策も必要でした。
これらVLANやIPsec VPN、管理機能などを利用するのに、ヤマハのルーターやスイッチを使うことで、低コストでありながら信頼性が高いネットワークを構成できました。前述したように、トラブルが発生したときにリモートから保守できるようになっていますが、ヤマハの機器に故障がないので、実はなかなか出番がないとのことです。
|
|
 |
 |
 |
ヤマハのネットワーク機器は、故障やトラブルが少ないので信頼を置いて使っています。いざトラブルが発生したときに対応するための保守性でも、リモート保守のための機能が用意されているので安心です。
また、どうしても、新しいネットワークのための予算は限られますので、機能の充実に対してコストが低く済むのもありがたいところです。さらに、サポートに問い合わせたときのレスポンスが早く、設定例をホームページで公開しているなど、細やかなサポートが行き届いているのも助かります。大洲電気さんも、ヤマハの機器での豊富な経験を持っているので、安心してお任せしています。
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |
 |
 |
|
|
|