製品・サービス

ベンダー、パートナーの声 ~対談シリーズ~  ニフティ株式会社様

簡単接続、L2での移行も可能な高品質VPN接続を実現するニフクラとヤマハルーターのベストマッチ

ヤマハ、SCSKでは、各社のご協力を頂きヤマハルーターを用いてクラウドサービスとのVPN接続の検証を行い、より高品質なインターネット接続環境の普及を推進しています。

今回は、協業先の一つであるニフティ株式会社に訪問し、クラウド事業部の西尾敬広氏(以下、西尾氏)、日下部雄也氏(以下、日下部氏)、蓮沼慎太郎氏(以下、蓮沼氏)に、SCSK株式会社 ITプロダクト&サービス事業本部 ネットワークプロダクト部 奈良部 朝康 (以下、奈良部)がインタビューをいたしました。

ニフクラは、国内有数のインターネットサービス「@nifty」を支えるITインフラを、インターネットを通じて、必要な時に必要な分だけ利用できる国内を代表するパブリック型クラウドサービスの一つです。ニフクラと国内トップシェアを誇るヤマハルーターとの協業により、多くのユーザのVPN接続環境の支援となると考えています。

※ニフクラとは
『高性能』なサーバー・ストレージやRDBをはじめとする多彩な機能を『オンデマンド』で利用でき、SLA99.99%、万一の場合も24時間365日の無料電話サポートがある『高信頼』が特長です。
セキュリティに関する豊富な第三者認証も取得しており、情報配信等の公開系システム基盤から基幹システム等のミッションクリティカルなご用途まで幅広い層のお客様にご利用頂いております。

ニフクラ:https://pfs.nifcloud.com/新規ウィンドウ

奈良部:西尾さん、日下部さん、蓮沼さん、本日はご多用中、お時間を頂き、ありがとうございます。またこの度は協業の機会を頂きありがとうございます。

ニフティ株式会社 日下部氏
日下部氏:こちらこそありがとうございます。ヤマハルーターは以前から使い慣れたルーターでもあり、個人的にも嬉しい協業でした。実はその昔、ネットワークを勉強しようと思って自腹で買ったのがヤマハルーターで、非常にシェアが高いというのが選択の理由です。
他の業務用ルーターを設定したことがあまりなかった当時の私でしたが、UIが日本語で、ドキュメントも設定サンプルも多かったので、簡単にVPN接続などを設定することができました。現在も自宅のメインルーターとして動いています。

奈良部:ありがとうございます。そのあたりもヤマハルーターを検証機として選んでいただいた理由だったりしますか?

日下部氏:はい、中小企業でのヤマハルーターのシェアは高く、ドキュメントが充実しているので、サポート工数やお客様の満足度を考えても、検証と接続確認、ヘルプページの作成を行う機種の一つとして選んだのは良い選択だったと思います。また、今回はヤマハ様のWebページに「ニフクラとの接続」についてのページまで作成していただき、大変感謝しております。

奈良部:ありがとうございます!ところで今回の新ネットワークサービス「VPNゲートウェイ」についてご紹介を頂いてもよろしいでしょうか?

日下部氏:「VPNゲートウェイ」は下図のように、ニフクラ上の自社環境に外部からセキュアに接続可能な、インターネットVPNサービスです。ニフクラをお客様の社内ネットワークの延長線上にあるシステムとしてご利用いただけます。

インターネットVPNサービスイメージ図

特長としては以下になります。

  • レイヤー2(L2)接続に対応。L3接続も選択可能です。
  • コントロールパネルより、簡単にお客様ご自身で設定可能です。
  • 複数拠点(最大50拠点)でのご利用が可能です。(ルーター機能との組み合わせにより、最大250拠点までご利用いただけます。)

詳細は⇒https://pfs.nifcloud.com/service/vpngw.htm新規ウィンドウ

実は上記の特長にあるL2 VPNの話で、VPNゲートウェイをL2TPv3に対応させるときもヤマハルーターを意識して開発していました。ヤマハRTXシリーズは現在、Unmanaged L2TPv3に対応しておらず、Managed L2TPv3のみに対応していますが、弊社の仮想ルーターはManaged L2TPv3に対応していなかったため、機能追加の開発を行いました。

西尾氏:L2VPNの利用でメリットの大きいケースとして、オンプレミスからのシステム移行があげられます。L3VPNだとIPアドレスが変わってしまいますが、L2VPNであればIPアドレス不変で移行が可能です。当社の利用シェアではまだL3が多いですが、クラウド普及期にさしかかり、L2の利用も徐々に増えてきています。価格も安く、移行も簡単なので、お客様にも大変喜んで使っていただいています。

クラウドへの移行に際して、他社のクラウドを利用するとL2VPNがそもそも使えなかったり、あるいはSIerなどは仮に提供していても相当高額だったりします。ニフクラであれば、1万円~という「低コスト」+「GUIで簡単」に実現できるのです。これはネットワークに強いニフクラならではだと考えています。

日下部氏:そうですね。それとニフクラは、インターネット接続サービスと同じネットワークで提供しているので、非常に高い性能が出ます。ヤマハルーターとの組み合わせであれば、コスト的にも、簡単さでも、品質でもとても高いパフォーマンスを実現できると思います。

奈良部:ニフティはプロバイダー事業を長く営んでおり、ネットワークに強いニフティならではだと私も思います。一方で、クラウドサービス導入を検討される技術者は、サーバー、ストレージ、仮想化分野を得意とされる方が多くいらっしゃると感じております。

ニフティ株式会社 蓮沼氏
蓮沼氏:ありがとうございます。さらに補足すると、ニフクラはオンプレミスの知識そのままにクラウド環境も構築できるよう心がけて設計しています。クラウド上にサーバー環境を構築するときはサーバーエンジニアの方が担当することも多く、ネットワークに詳しくない方がクラウド上のネットワークの設定を行うこともあります。そのような方でも簡単にネットワーク周りの設定ができるようにGUIを工夫して設計しております。特に直感的に操作可能な「ネットワーク図」はとても評判の良い機能の一つです。
ネットワーク図

西尾氏:経験上、ネットワークエンジニアはエンジニアの中でも希少種かなと思っておりまして、意外とネットワークが詳しくわからないというエンジニアの方って、多いです。そのような方でもニフクラなら学習コストをかけずに構築までできてしまう。そういう世界観を目指しています。事業者からユーザへの歩み寄りも必要です。

奈良部:私もそう思います。ルーターの業界では資格が必要なくらい難しいルーターも多いです。ヤマハルーターは簡単に高品質な動作を実現できるように設計され、多くの評価を頂いているので、ニフクラとヤマハルーターはベストマッチであると考えています。

ニフティ株式会社 日下部氏
西尾氏:そうなんですよね。そのベストマッチのおかげで、サポートセンターへの問い合わせも利用率が高い割りに、とても少ないです。これは簡単に設定できるクラウドとルーターの組み合わせのおかげであると考えています。
ニフティ株式会社 日下部氏
奈良部:ありがとうございました。この対談記事をお読みになっている皆様にはニフクラとヤマハルーターとの組み合わせによるVPN接続が、簡単で高機能・高品質であり、例えばオンプレミスからのクラウド移行時にもとても有効であることが想像できたのではないでしょうか?最後にヤマハのサイトではニフクラとヤマハルーターとの接続例を解説したページを公開しています。興味がある方は是非ご覧ください。より便利になったVPNのイメージを持てると思います。
ニフクラとの接続例はこちら:
https://network.yamaha.com/setting/router_firewall/cloud/nifty_cloud新規ウィンドウ

▲ページ上部へ

ヤマハネットワーク製品お問い合わせ

購入前のご相談、ご購入先等に関するお問い合わせ

SCSK株式会社
ITプロダクト&サービス事業本部
ネットワークプロダクト部

〒135-8110
東京都江東区豊洲3丁目2番20号
豊洲フロント

E-mail : rt-info@ml.scsk.jp TEL : 03-5859-3032 FAX : 03-5859-3106

製品サポート等(ヤマハネットワーク製品の設置工事、保守)に関するお問い合わせ

SCSK株式会社
CarePlus(ケアプラス)ネットワークサポートサービス

■CarePlusサービス内容や費用、その他総合的なお問い合わせ
E-mail : careplus-info@ml.scsk.jp TEL : 03-5859-3033

■ 技術的なお問い合わせ
E-mail : careplus-tech@ml.scsk.jp