サービス詳細
パブリッククラウド環境の各種設定値を定期的に取得し、セキュリティ事故につながる設定不備や各種コンプライアンス準拠違反がないかをチェックするほか、システムやネットワークのアノマリ(不審な行動や通信傾向)を検出します。
Prisma Cloudを用いた高度なセキュリティ監視が可能
Prisma Cloudが持つ多くのポリシーやコンプラインス標準を用いて、お客様パブリッククラウド環境のセキュリティ設定が適切に施されていることを24時間365日監視します。万が一設定不備を検知した場合は、登録されたお客様指定のメールアドレス宛てに日本語の詳細情報を通知するため、設定ミスなどに対する迅速な状況把握が可能となります。
特長
不審な通信や行動も検知
設定ミスの検知に加え、通常と異なる管理者の不審通信や、セキュリティに関する重要な設定変更も検知
日本語による独自アラートメール
アラートメールはPrisma Cloud標準の英語アラートメールに代わり、より読み易い独自の日本語仕様
カスタムポリシー作成
独自ルールに対応可能なカスタムポリシーの作成により、お客様要件へ柔軟に対応
サービス管理画面
Prisma Cloudの管理コンソールにより、お客様自身でアラート検知状況やアラート内容の確認が可能
月次レポート
前月のアラート一覧や、傾向が把握し易い検知推移などの情報をまとめたレポートを毎月発行
Webお問い合わせ窓口
検知内容への技術サポートや問い合わせ履歴の確認など、ナレッジとして活用頂ける専用Web問い合わせ窓口を開設
このようなお客様に
セキュリティ統制
複数の部署やグループ会社がアカウント権限を有しており、セキュリティ統制が困難なお客様
データ管理
機密性の高い情報をパブリッククラウドへ保管しているお客様
システムの安全対策
開発段階からの継続的なセキュリティ確認(DevSecOps)や、設定ミスに対して速やかな検知が要求されるシステムを運用するお客様
CWPP オプション
Prisma Cloud CWPP機能提供・技術問い合わせ
Smart One Cloud Security環境でCWPP機能をご利用頂けます。お客様にて、Prisma CloudのCWPP機能を導入・設定いただくことで、コンテナや仮想マシン、サーバーレスアプリケーションの不審な動作を自動検知・通知することが可能になります。
- ※「Monitoring」をご契約頂いたお客様向けのオプションサービスです。
- Monitoringでご契約いただたクレジット数量内でCWPP機能のご利用が可能
- CWPPに対するWeb問い合わせ窓口をご提供
- ※当オプションサービスの詳細はお問い合わせください。
Prisma Cloud CWPP導入支援サービス
CWPP Supportをご利用のお客様向けに、AWS環境のCWPP導入を迅速化および早期の機能理解を目的とした導入支援サービスをご提供します。
- ※「CWPP Support」をご契約頂いたお客様向けのオプションサービスです。
- Defender Agent導入(or 導入支援)・アラート通知設定
- Defender Agentのアップデート手順提供
- CWPPの操作方法説明会
- ※当オプションサービスの詳細はお問い合わせください。
関連ページ
- ※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。