モバイルワーク/リモートワークでのDropbox活用
ここでは、一般的なモバイルワーク/リモートワークでのDropbox活用例をご紹介します。
■働き方改革の推進
コロナ禍以降、リモートワークを活用する企業は大きく増加し、また、業務の効率化を促進する為にモバイルワークの活用も増えています。
Dropboxはクラウドの特長を活かしてこれらの働き方改革を促進します。


■アクセス可能なデバイスの制限


一方で、自宅から個人のPCを使って会社のDropbox環境をアクセスすることがセキュリティ上のリスクとされることもあります。この対策のひとつとして、Dropboxにアクセスすることができるデバイスを制限することがあります。
Dropboxにはデバイスの承認機能があり、アクセスするデバイスを制限することができます。ただし、この機能はデスクトップアプリを介したアクセスにのみ有効で、ブラウザでのアクセスを制限することができません。
デスクトップアプリからのアクセスもブラウザからのアクセスも制限したい場合は、IDaaSサービスと組み合わせてDropboxを利用し、デバイス証明書による制限を掛けることがよく行われています。
IDaaSサービスを使うと、Dropboxのアカウント管理やシングルサインオンなども実現することができる場合があり、運用管理の効率化や、利用者の利便性向上も期待できます。
- ※掲載されている製品、会社名、サービス名、ロゴマークなどはすべて各社の商標または登録商標です。